やっぱりやめとこう、邪魔になるよ絶対、文化祭近いしとごちゃごちゃいっているうちにあっという間にバンド部の前まで来てしまった
立ち止まればいいのに、内心自分はとても行きたかったらしい。
ガチャっと勢いよくヒュンニンがドアを開ける
🐧ヒョン達とテヒョナ〜僕の登場だよん会いたかったですよねん♡♡
🐻🦊🐿うげっ来んな来んな
🐧ひどいっせっかく練習しに来たのに、それにスビニヒョンもきたのにさー、はぁ、、
🐰ほらっやっぱり邪魔になるみたいだし僕は戻って
🦊まてまてまて!!スビナが来るとは聞いてなかった!戻んないで!居ていいよ!
と必死に腕を掴んできてぶわっと顔を赤らめる
🐰あっちょっ分かりました!分かりましたから離してください
意識しすぎなのは分かっていて必死に顔の赤らみを抑えようと深呼吸する
🦊良かった、あっじゃあここっえっと待ってね
といいながらどかどかと雑に物を片付けて席を作ってくれた。別に急がなくてもいいのにと顔をそっぽに向け赤面した顔を見せないようにちらりと見た
🐻あっちょっヨンジュナそんな雑にどかすなってあっも〜ー
どさーっと歌詞の束を落ちたヒラヒラの目の前に落ちてきたから顔を隠しててた手を離しそっと拾おうとすると
🦊だめだめだめ!!スビナはみたらだめー!!!
ガサガサガサと雑に隠された次はあっちが赤くなってる、移ってしまった様だ
🐰だめって言われるほど観たくなるものはありませんよ〜笑
意地悪がしたくなり近ずき覗きこもうとする
🐿余計な仕事を増やさないでくださいよーもう、ほら早く片付けて練習の続き!するんでしょ?みせたいなら早くしましょ
とまとめてくれるテヒョナ
ヨンジュナはありがたそうにほっとし、その隙にささっと歌詞を隠していた
あーあ、と心の中でため息をつく、少し見たかった。
けどそんな気持ちが一気に吹き飛ばされるようにいつの間にかみんな準備が出来ていていた
🦊歌はまだ出来てなくって、だけど!メロディだけ聴いてね
と
テヒョナが3.2.1と叫ぶとダンッッッと音が響く
身体中の毛が逆立つかのようにビリビリした感触が伝わる
みんな楽しそうに弾いている。なんて気持ちが良いメロディなんだろう、こんなに大きな音なのにもっともっと激しくもっともっと
となった、
あっという間に終わった、すごかった、もうなんと表現すればいいのか、洗練されたメロディだった、高校生がこんなメロディを出すのか、凄いな凄いなとひたすら感動して言葉が出なくポカーンとしていると皆が心配そうにこっちをながめていたのに気づくのが遅くなった
🐧どうっ、、です、か?変でしたか??僕少し間違えてたような気がします、、うう、
🐻うっそん僕結構良かったと思ったんだけどどうよ?スビナ!もしかして作曲悪かったーー??結構考えたんだけどなー
🐿黙ってないでなにか感想を頂けたら嬉しいんですけど、どうですかね?
🦊スビナ、、変かな?
はっとし慌ててスビンは声を掛ける
🐰ぜっんっっっっっっぜん!!!!良かったです!むしろ凄すぎて、言葉にできないけど、なんかこうっぶわってしたんです!!全身が痺れる感じがして、あの、なんですかねとにかくとても良かったです
🦊🐻🐧🐿良かった…!
とみんなほっとしていた
🐰こんな曲、どんな歌詞になるのか楽しみすぎて、見せてくれないんですか?まだ
🐿それがですねなかなか決まらなくって僕達4人で考えているんですけどま
🐰え!!!4人でこんなの作ってるの!
🐻褒めすぎだよスビナってばー
🐧でもね、なんーが足りないよねー作詞といい作曲といい
🐰なんで〜?さっきの演奏とても良かったじゃん!
🐻物足りないよねっ
とボムギュはヨンジュンのほうへ顔を向ける
🦊うん笑なんでだろ、なにか1つの欠片が足りないって感じで、
🐰そうなんですね、見つかるといいですね!!
とその話はそこで終わりそこからひたすら練習が始まってあっという間に下校時間になった











編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!