第414話

piece408〜どうしてこれを?
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2019/04/23 20:59




その赤い紙を見て

猛は驚きを隠せなかった。




永瀬廉
永瀬廉
猛、、これって、、!
駒瀬猛(こませたける)
駒瀬猛(こませたける)
あぁ。紫耀、なんでこれを?、、誰にもらった?!
平野紫耀
平野紫耀
平松?とかゆう人?あのウワサの変人!!
駒瀬猛(こませたける)
駒瀬猛(こませたける)
どこで?!
平野紫耀
平野紫耀
あなたと2人で公園にいて、、そこで。
駒瀬猛(こませたける)
駒瀬猛(こませたける)
あなたはこれを見た?
平野紫耀
平野紫耀
いや、、、まだ見てないけど、、。




猛が頭を抱えて

ため息をつく。





そしてそこへ遅れて

あなたも帰ってきた。





あなた

紫耀!見ーせー、、、




リビングへ入り

皆のテンションが

低いことに気づくあなた。




リビング入り口で

立っていると、

響が近づいてきた。








星野響(ほしのひびき)
星野響(ほしのひびき)
さっきはホントごめん、、本気じゃなかったけど、言葉を考えずに発言してしまった事ホントに悪かったと思ってる。ごめんな。
あなた

もとはと言えば私がプリンを食べたのがいけなかったんだし、、、響は本気であんな事言うやつじゃないってわかってるから!私の方こそごめんね。





響とあなたは

いつも通りハグをして

仲直りをしたのだが、、、




あなた

響!それどころじゃないの!

星野響(ほしのひびき)
星野響(ほしのひびき)
へ?何が??



あなたはさっき公園でもらった

赤い紙の事を

思い出したのだ。




あなた

紫耀!さっきの赤い紙は?!タケちゃんがいいって言ったら見ていんでしょ?!

平野紫耀
平野紫耀
いやー、、そのー、、、。



紫耀は猛の方を向き

顔の前で両手を合わせ

《ごめん》と言わんばかりに

頭を下げていた。




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