第714話

piece704〜インフル疑惑
3,391
2020/02/05 08:45



夜中、寝苦しくて

目を覚ましたあなた。





あなた

ゴホゴホッッ、、、あー、、頭痛い、、。




頭も痛くて寒気もすごく、

関節痛が酷かった。




紫耀を起こさないようにして

熱を測りにリビングへと向かった。






とりあえずソファーに座り

熱を測る。




あなた

39.5、、?





一瞬間違いかな?と思い、

もう一度計り直す。




あなた

39.7、、、インフルかな?ゴホッゴホッ、、。




紫耀にうつしちゃいけない

という事もあったし、

とりあえず何よりキツくて、

ソファーから動く事が出来ずに

そこで横になった。





あなた

とりあえず、、寝て考えよ。






あなたはマスクをつけ、

ソファーの上にあった

毛布にくるまり、

ソファーの上で眠りについた。






どれぐらい寝ていたのだろう、、、。



 


誰かがあなたを呼ぶ声で

なんとなく意識が戻ってきた。




髙橋海人
髙橋海人
あなた!!あなたってば!!こんなところで何してんの?
あなた

んー、、、。

髙橋海人
髙橋海人
え、、、熱?ちょっと待った。そのまま寝てて!




海人はバタバタと

リビングを出て行くと

バタバタと戻ってきた。




平野紫耀
平野紫耀
あなた?!大丈夫か??
髙橋海人
髙橋海人
俺が起きてきたら、ここで寝てたんだよ。




紫耀はあなたのオデコに

手を当てて

かなりの熱さに驚いていた。





あなた

頭に響く、、。

平野紫耀
平野紫耀
ばっか、、しかもスゲー熱じゃん。
あなた

インフルだったら、紫耀にうつしたら悪いなぁって、、。

平野紫耀
平野紫耀
お前さ、、インフルだったらもううつってるわ、、。
髙橋海人
髙橋海人
なになにー?昨日お風呂で何してたのかなー??笑
平野紫耀
平野紫耀
うるせぇ(笑)



紫耀はとりあえず

キツそうにしているあなたを

抱きかかえる。



平野紫耀
平野紫耀
大丈夫か?
あなた

ん、、。

平野紫耀
平野紫耀
とりあえず俺の部屋に運ぶわ。海人、マスクしとけよ!
髙橋海人
髙橋海人
あいあいさー!紫耀はいる?
平野紫耀
平野紫耀
んー、昨日あなたといっぱいキスしたから今更?って感じだけど、、、周りにうつさないためにしとくわ(笑)




紫耀はあなたを部屋に運び

布団をかける。




平野紫耀
平野紫耀
何かいるものある?
あなた

ううん、、大丈夫、、。





あなたはまたウトウトと

し始める。




平野紫耀
平野紫耀
俺、仕事行かなきゃだからさ、、誰かに病院連れてってもらえるようにしとくな。




紫耀は優しくそっと

あなたの頭を撫でると

部屋を後にした。





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