第759話

piece742〜こんなんじゃ足りない
3,696
2020/04/04 22:19



紫耀の腕の中で

左右に首を振るあなた。





平野紫耀
平野紫耀
どうした?
あなた

ない、、、。

平野紫耀
平野紫耀
ん?
あなた

こんなんじゃない、、。




紫耀の胸元の服をギュッと掴み、

紫耀の顔を見上げるあなた。




あなた

足りない、、もっと紫耀が欲しい、、っっ。





泣きながら訴えるあなた。




平野紫耀
平野紫耀
そんな事言われたら、、俺我慢出来ないんだけど。
あなた

キス、、キスして、、。それから、、ギュッてして、、っっ///

平野紫耀
平野紫耀
不安にさせてごめんな、、。





優しくささやく。





それとは反対に

紫耀はあなたに激しくキスをした。





それに答えるかのように

キスを返すあなた。





あなた

んんッッ、、んっ、、///

平野紫耀
平野紫耀
バカ泣くな、、犯してるみてぇじゃん、、。
あなた

それでもいい、、。

平野紫耀
平野紫耀
何言ってんの(笑)
あなた

紫耀でいっぱいにしたい、、、いっぱいにして、、ッッ///





いつもはこんなに

積極的ではないあなた。





そんなあなたがここまで言うとは

不安でいっぱいだったんだろう、、





平野紫耀
平野紫耀
俺以外、何も考えられなくなるよ?
あなた

んっ、、それでいい、、///





何度も





何度も





角度を変えながらキスをする。






激しくて、

だけどちゃんと

愛情のこもったキス。







紫耀の胸元を掴んでいた

あなたの手の力が

次第に緩んでいく、、、。





それを感じとった紫耀は

キスをしながら、

あなたの身体を支えながら

ゆっくりと移動して行った。






そしてあなたを

椅子に座らせると、

紫耀はあなたの脚の間に入り、

しゃがんだ。




平野紫耀
平野紫耀
制服姿のあなたも、、あと少しだな。
あなた

うん、、、ッッ///





あなたは急に

恥ずかしくなったのか、

スカートがこれ以上めくれないように

手で押さえる。





平野紫耀
平野紫耀
ここまできて、今更遅いでしょ(笑)
あなた

んんッッ、、///





紫耀は膝をつき

キスをしながら

あなたの手をほどいていった。






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