第211話

piece209〜何気ない会話の意味
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2019/05/06 08:01



こうやってしている

何気ない会話にも

ちゃんと意味があるのかもしれない。






何気ない会話が

積み重なって

そしていつの日か

思い出になって、、、






その思い出の数だけ

絆が深くなる。








駒瀬猛(こませたける)
駒瀬猛(こませたける)
あー、、、寝た気がしないなー。もう朝か。
星野響(ほしのひびき)
星野響(ほしのひびき)
俺も。ほとんど寝れてない。



周りを見渡すと

King & Princeのメンバーが

それぞれいろんな場所で

眠っていた。



駒瀬猛(こませたける)
駒瀬猛(こませたける)
ジン椅子から落ちそうだけど大丈夫かな?笑
星野響(ほしのひびき)
星野響(ほしのひびき)
ホントだ(笑)まあ、、、その時はその時で(笑)




猛と響は

皆に上着や膝掛けをかけてあげると

KINGの部屋に向かった。








そしてそーっと

ドアを開ける。





星野響(ほしのひびき)
星野響(ほしのひびき)
あ、、、。
あなた

、、、おはよ。

星野響(ほしのひびき)
星野響(ほしのひびき)
おはよう。



窓の外を眺めていたあなた。

目は充血していて

腫れていた。




駒瀬猛(こませたける)
駒瀬猛(こませたける)
大丈夫か?恭のとこ行ける?
あなた

うん、、、会いたい。

駒瀬猛(こませたける)
駒瀬猛(こませたける)
わかった。じゃあ、、、行くか。





3人は皆を起こさないように

そーっとシェアハウスを出た。




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