第742話

piece728〜パワーをちょうだい
2,889
2020/03/19 02:51




気づいたら朝になっていた。






眠たい目をこすりながら

隣にいる紫耀の方へと

視線を向けた。





平野紫耀
平野紫耀
おはよ、、。
あなた

おはよー。寝れた、、?

平野紫耀
平野紫耀
うん、、まぁ寝れたよ。笑
あなた

ごめんね、、。

平野紫耀
平野紫耀
何が??
あなた

今日1人で行かせてしまって。

平野紫耀
平野紫耀
何言ってんの(笑)もともとそのつもりだったし!俺こそ、学校にいる時に会見してごめん。
あなた

そんな、、、。

平野紫耀
平野紫耀
何かあったら猛達にすぐ言えよ?
あなた

うん、、。

平野紫耀
平野紫耀
あなた、、、?
あなた

ん??

平野紫耀
平野紫耀
あなたのパワーちょうだい。笑
あなた

んッッ、、?!/////





紫耀の唇が

あなたの唇に吸い付くように、

そして《好き》を

何度も何度も確かめるような

キスをしてきた。





あなた

ちょっ、、紫耀ッッ、、///

平野紫耀
平野紫耀
これで今日頑張れるわ。
あなた

バカ、、、ッッ。

平野紫耀
平野紫耀
あなたも学校、頑張れよ!
あなた

うん、、。

平野紫耀
平野紫耀
じゃあまた今日夜、、この家でな。
あなた

うん、、!





今度は軽くキスをすると

紫耀は部屋を出て行った。







そしてあなたも

学校へ行く準備をする。






駒瀬猛(こませたける)
駒瀬猛(こませたける)
今日は早いじゃん。寝れなかった?
あなた

ううん、ぐっすり眠った。

星野響(ほしのひびき)
星野響(ほしのひびき)
寝れなかったのは俺の方だし!
あなた

何で響が?笑

星野響(ほしのひびき)
星野響(ほしのひびき)
そりゃあなたと紫耀の事だから、心配しすぎてだよ!笑
駒瀬猛(こませたける)
駒瀬猛(こませたける)
俺は爆睡だったけどな。笑
星野響(ほしのひびき)
星野響(ほしのひびき)
マジそれな!タケちゃん呼んでも反応してくんなくてさ!
駒瀬猛(こませたける)
駒瀬猛(こませたける)
寝てるから当たり前だろ(笑)あー、つか俺朝学習でもう行かなきゃだ。
あなた

え!なら一緒行く!

星野響(ほしのひびき)
星野響(ほしのひびき)
俺も俺も!
駒瀬猛(こませたける)
駒瀬猛(こませたける)
おー、久々の3人でだな。




何事もなく、

無事にここに

帰って来られますように、、、





この時3人は

そう思いながら

玄関を出て行った。





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