とりあえず期末テスト2日間終了。
思った以上に簡単で、、、
今回のテスト日程が
申し訳ないと思って
易しくしてくれたのだろう。
テスト2日目が終わり
猛と響には用事があると言って
あなたは1人pieceハウスに来ていた。
広いpieceハウスに
1人でいると
もっと広く感じる。
シーンと静まり返った部屋を
1つ、、、また1つと
開けては閉め
開けては閉め、、、
まるで思い出のアルバムを
見ているかのようだった。
緊張しながら
そーっと扉を開く。
椅子にかけられていた
恭平の上着から
いつもつけていた
香水の匂いがしていた。
ふと出窓を見ると
そこにあった植木鉢に
花が咲いていた。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!