第739話
そんな紫耀に
玄樹はコップを差し出した。
はい、どーぞ。
ありがと、、つか何これ(笑)
飲んでみて?笑
玄樹にすすめられて
一口飲んだ。
え、味噌汁か何か?
よくわかったね!
いや、わかるでしょ!笑
そっか(笑)
何で味噌汁なんだよ(笑)
夜ご飯のあまり(笑)
残飯処理班か(笑)
まぁまぁ、さっきまでちょっと堅くなってたから、これ飲んでやわらげばなぁと思っただけだよ!
玄樹、、ありがと。
そして紫耀は味噌汁を
一気に飲み干した。
紫耀、、、明日さ、きっと厳しい事言われると思うよ?
うん、覚悟できてる。
何ツッコまれても答えられるん?
もちろん。じゃなきゃ会見したら逆効果だろ、、。
まぁね。
紫耀ならさ、、、あなたの事はもちろんだけど、ティアラの皆も大切にしてるよって事、ちゃーんと伝わると思うよ!
バカみたいに素直だからね。笑
バカは余計だろ(笑)
でもそこがいいとこじゃん!笑
俺らさ、それぞれ仕事入ってるから、会場には行けないけど、ここで無事に終わった報告聞けるの待ってるから。
胃が痛なってきたわー。
何で廉なんだよ!笑
いやわからんけど、ガチで。笑
廉絶対、会見生中継とか観てられないよね!
気になっから観るけどな!
でも仕事だろ?笑
せやな、、うん。忘れてましたわ。笑
皆ごめん、、。
紫耀は急に皆に向かって
頭を下げた。
あなた居る前じゃ言えなかったけど、、、迷惑かけて、、ホントにごめん。
バーカ。何今更言うてんの(笑)
それな!俺らWe are King & Princeだろ?そんな1人で抱え込むなよー!
悲しみは半分〜喜びは2倍に〜でしょ?
いざとなったらリーダーの俺がビシッと、、こうバシッと、、言うから!
いやそれは無いね。
おいおいおい、ムード壊すなってー!
誰がやねん!笑
紫耀、こんなんだけど、俺らが居るからさ、、。思いっきり暴れてこい!
マジさー、、お前らさー、、。
紫耀は目頭を押さえる。
良いやつらすぎ、、。マジでありがと、、。
涙を必死にこらえる紫耀の周りには
笑顔の仲間が集まっていた。
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!