第801話

piece780〜イジメがい
3,284
2020/04/29 10:54




柵にもたれて

ぐったりとするあなたを

後ろからそっと抱きしめる。




あなた

紫耀の、、、バカ、、。

平野紫耀
平野紫耀
ホントは俺のも入れたいとこだけど、さすがに生じゃ、、ね?笑
あなた

そうゆう事言わないでよ、、///

平野紫耀
平野紫耀
外でするの初めて?笑
あなた

当たり前じゃん///

平野紫耀
平野紫耀
俺もだよ。笑



そう言いながら

軽くあなたを抱き上げ

歩きだす紫耀。




平野紫耀
平野紫耀
帰ったら責任とってもらおっかなー。
あなた

紫耀のバカ、、バカバカバカ!でも、、、

平野紫耀
平野紫耀
でも?
あなた

私だけ、、ほら、申し訳ないし、、。

平野紫耀
平野紫耀
何が?あなただけ気持ちよくなったのが申し訳ないって?笑
あなた

もーっ///言わないでってばっ///

平野紫耀
平野紫耀
ほんっとにあなたってイジメがいがある(笑)
あなた

もうやだ、、。笑




あなたはお姫様抱っこをされたまま

紫耀の胸に顔を埋める。




そんなあなたを

ニコニコしながら抱き

歩いていく紫耀。





そして車まで到着すると

そっとあなたを後ろの席に

おろした。


あなた

ありがと、、。

平野紫耀
平野紫耀
寝ててもいいからな。
あなた

うん、、。




紫耀はバックミラー越しに

あなたの表情を確認する。




赤く腫れた頬、

赤く充血した目、

表情は曇ったままだった。




そして外を眺めていた

あなたの目が

だんだんと閉じていく。




少ししたら

寝息が聞こえてきた。






しばらくして

King & Princeの

シェアハウスに着く。





平野紫耀
平野紫耀
あなた、、着いたよ?
あなた

んー、、ごめん、寝てた。

平野紫耀
平野紫耀
歩ける?
あなた

うん、、大丈夫。




玄関を開けると

静かだった。




あなた

皆は、、、?

平野紫耀
平野紫耀
もう時間も時間だし、寝たんじゃない?
あなた

そっか、、そうだよね。

平野紫耀
平野紫耀
俺たちもシャワー浴びよう。
あなた

うん。別々にね?笑

平野紫耀
平野紫耀
一緒じゃないの?笑
あなた

なわけないでしょ!笑

平野紫耀
平野紫耀
はいはーい(笑)ゆっくり入っといで?俺も入ってくるわ。



2人はそれぞれ脱衣所へと

入って行った。





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