〜テヒョンside〜
俺は女が嫌いだ。
目的のためならなんでもする女達が…
俺はいつものように、仕事をサボっていた。
いつもの場所でいつものように横になっていた。
そんな時に君に出会ったんだ。
今声が…
よりによって女かよ…
気づかれないうちに逃げようかな…
でもなぜだか、俺はこの子に話しかけなきゃいけないと思ったんだ。
薔薇の棘が…
とりあえず声かけるか…
散歩、ね…
ここは散歩で迷い込むような所じゃないと思うんだけど…
イ家って俺らの家族に仕えてるところか…
そういえばジミナが可愛い妹ができたとか言ってたな…この子か…
俺はこの時、キムと言うか迷った。
いくらこの子でも王家の苗字ぐらい知っているだろう。
この子は知ったらどんな風なるのだろうか…
あの時のように、この子も…
俺はキムという苗字を隠した。
君にはまだ離れて言って欲しくない。
そう思った。
あなた可愛いなㅋ
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テテさん誕生日でしたね!
🎉🎂Happy Birthday 🎂🎉
皆さんはなにかしましたか?
私は、ケーキ作りました←誰も聞いてないですねㅋ
本当にててさんが生まれてきたことに感謝です💜
作者からは以上です! では、안녕하세요〜
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。