第61話

🌙*゚
639
2021/04/03 13:27
(なまえ)
あなた
嫌だから私はここでいいって…
ジミン
ジミン
ダメ!どっちか!
(なまえ)
あなた
えぇ…ㅋ
苦笑いでジミンオッパに目を合わせるが









折れる気は無さそうだ…
グク
グク
こらこら、あなたちゃん困ってるでしょ
(なまえ)
あなた
ぐくさん!?
ジミン
ジミン
ぐがなんでここにいるの?!
グク
グク
ん〜?廊下歩いてたら話し声が聞こえるから
グク
グク
覗いて見たら、まさかのあなたちゃんがいて
グク
グク
あなたちゃんの用事ってこの事だったんだね
(なまえ)
あなた
すいません、ぐくさん説明してなくて…
グク
グク
いや、俺は全然大丈夫
肩に重みを感じて後ろを振り向くと








そこには私の肩に頭を乗せたテヒョンが居た
(なまえ)
あなた
テヒョン何してるの…//
テヒョン
テヒョン
あんまりぐがと喋らないで
グク
グク
え?ㅋひょっとして嫉妬?ㅋ
嫉妬…?







テヒョンが?






※ いくらあなたちゃんでも嫉妬は知っています👍
(なまえ)
あなた
そんな訳ないですよぐくさんㅋ
グク
グク
えぇ〜絶対そうだと思うけどな  ^^ニヤ
テヒョン
テヒョン
違うって言ってるだろ…
ジミン
ジミン
僕も嫉妬だと思います!
テヒョン
テヒョン
話の方向ズレてきてるから一旦ストップ
テヒョン
テヒョン
ぐがは一旦出てけ
グク
グク
え…なんでよ〜
テヒョン
テヒョン
俺らの問題だから
グク
グク
ケチ〜、あなたちゃんいいよね?
(なまえ)
あなた
えっ……
正直いって余りいて欲しくはない…








ぐくさんにまで迷惑かける訳にはいかないし…








何より顔が強い3人が揃ってしまうと








私の心臓が持たない…
テヒョン
テヒョン
あなたが決めていいよ
ジミン
ジミン
俺はどっちでも〜
(なまえ)
あなた
……ぐくさんにまで
(なまえ)
あなた
私は迷惑をかけたくない、です…
テヒョン
テヒョン
だってさ、ほらぐが分かったらさっさと出てく
ジミン
ジミン
じゃあねぐが〜
(なまえ)
あなた
ごめんなさいぐくさん…
テヒョン
テヒョン
あなたは悪くないでしょ
(なまえ)
あなた
でも…
グク
グク
テヒョンの言った通りあなたちゃんは悪くないよ
グク
グク
元はと言えば俺が勝手に入ってきただけだしㅋ
グク
グク
でも忘れないで欲しいな
ぐくさんが私に近づき







大きな手で私の頬に触れる
グク
グク
俺もいつでも味方だからね
(なまえ)
あなた
ありがとうございますっ…
グク
グク
ふふ、また一緒にご飯食べようね^^
グク
グク
じゃあ、みんなばいばい〜
🚪 バタンッ
グクさんが出ていって






私たちは少しの間静寂に包まれた
テヒョン
テヒョン
じゃあ話を戻そうか
口を最初に割ったのはテヒョンだった



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