第6話

五話 誕生日プレゼント
2,022
2019/11/15 08:30
作者
作者
えーっと……




すみませんでしたぁぁぁあ!
そして、ただいまでぇぇぇすっ!!

本当にすみませんでした……
放置しておりました……

今週はテストがあるので更新は少なめですが、これからちゃんと更新するので、お許しを……

では!
本編へどーぞ!
       -------❁ ❁ ❁-------
私はあの後出久の家にお世話になっていた。
お母さん、お父さんの葬式の時、私は泣けなかった。
涙が出てこなかったんだ。
我ながら、親不孝だな、と思った。
ある日、私にお客さんが来たと出久のお母さんはいった。
あなた

(お客さんって誰なんだろう……)

      そしてドアを開ける。
トガヒミコ
!あなた!!
あなた

!お姉ちゃん!

   お客さんは、お姉ちゃんだった。
トガヒミコ
ここで話すのもなんだし、どっか行こっか?
    そして近くの空き地に向かった。
あなた

今日は、どうしたの?

トガヒミコ
……あなた、お父さんとお母さん、死んじゃったんだって?
あなた

……うん……

トガヒミコ
今日はその事できたの。
待ってね
お姉ちゃんはポケットから何かを取り出した。
あなた

        中身を見る。
あなた

       入っていたのは、
あなた

誕生日……プレゼント……

リボンのピンだった。
メッセージカードを添えてあった。

メッセージカードには
あなた

『お誕生日おめでとう!

私達の所に生まれてきてくれてありがとう。

ずっと、あなたのことが大好きだよ!

お父さん、お母さんより。』

   その時、私の中で何かがはち切れた。
あなた

うわぁぁぁぁん!!

       私は泣いた。
トガヒミコ
我慢しないでいいんだよ。
泣いて。
  お姉ちゃんは私を抱きしめてくれた。






       そして、
あなた

お姉ちゃん、本当にありがとう。
ハンカチ、濡らしちゃってごめんね……

トガヒミコ
気にしないで!大丈夫だから!
今度から自分だけで抱えないでね?
私がついてるから!
あなた

!ありがとう!

   そして、私は出久の家へ帰った。
あなた

ただいま!

緑谷出久
おかえり!

あれ?そのピン、どうしたの?
あなた

これ?

フフッ、秘密!

緑谷出久
えー
あなた

いいから遊ぼ!

      お父さん、お母さんへ。



  今まで私を愛してくれて、ありがとう。
       -------❁ ❁ ❁-------
作者
作者
終わりでーす!
短くてすみません……
では!
トガヒミコ
またねー!

プリ小説オーディオドラマ