ここだけの話… 実は、、、
?「あなたが、俺にだけ冷たいんすよ」
staff「笑笑」
純喜「純喜くんって呼んでもらったん何回かなんす」
純喜「いや、ほんまに笑い事ちゃうんすよ。真剣に」
カンペ「どんな所からですか?」
純喜「なんか、豆 蓮くん 拓実には朝おはよぉ〜
って、言うて抱きついてるのに 」
純喜「僕にだけ あ、おはよ。って言うんすよ」
そこに、拓実と一成が入ってくる
4人がけの椅子に3人で座る
まだまだ純喜の話はとまらない
…
一成「いや、でも 僕から見ても純喜くんは鬱陶しいですね笑」
純喜「えっ!? 豆 」
拓実「純喜くんにだけ辛:4 甘:1みたいなんです」
純喜「そうなんですよぉお、みんな辛い所ないのに」
純喜「僕にだけ…なぜかぁ」
バン
「それは、違います!!」
純喜「えっ!?」
後ろのボードから突き破る勢いで出てくる
「純喜の取り扱いめちゃくちゃ大変なんですよ!」
純喜「はぁ? また呼び捨てしとるしぃ」
「「笑笑」」
「甘1って言ってますけど、1回かっこいいって言ったら 次の日から」
「「俺かつこいいやろ?」とか、「今日は、言ってくれへんのぉ?」とか 始まるんです」
拓実「ずっとくっついてたわぁ そん時」
一成「えー気持ち悪っ」
純喜「おいおい、豆!しかも、 話変わってんで」
「ほんとに大変なんです…」
純喜「じゃあ、なんや他の人言わの??」
拓 一 「言わないですね…笑」
「ほら!!ここが違うんですよ笑」
staff「それでは最後に純喜くんへ一言」
「えっと、辛すぎる時はごめんなさい でも歌声とか声1番好きだよ。」
「次付きまとってきたら 護身術で対処します笑」
「「笑笑」」
純喜「恐ろしいからやらへんわ!!」
ーーー
豆│拓│純│私
最後まであなたの隣を守ってた
純喜くんでした
ーーー
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。