「失礼しまーす」
ガチャ
シーン
「えっ!!誰もいない!?」
ボードの裏を確認したり、机の下を確認したり
「うわぁ、1人だ」
「隠れよ…w」
クンチキタの確率が高くて、ニヤけが止まらない
コンコン
早くない…か?
?「えっ! 怖っ…」
この声は…
?「あなたじゃん…」
「瑠姫く〜ん」
「なんですかぁこの歌は!」
瑠姫「やんちゃじゃないなぁ…」
「もう…私のクンチキタが」
瑠姫「え、オラオラってクンチキタ?」
「そうだよぉ」
そっかァ… なんて言いながら隅っこに丸々
瑠姫「でも、俺はあなたと同じで嬉しいよ?」
「ほんとに? 私でいいの?」
瑠姫「もちろん笑 逆にやな人いないからね?!」
「笑笑 ありがとう」
ガチャ
「らいらくん!?」
來良「え、あなた!?と瑠姫くんまで!」
瑠姫「ハピメリかぁぁあ〜」
「2番目にないと思ってやつぅ」
その後は続々ボーカル自慢が集まってくる
…
「めくらなくてもわかるわぁ」
磨田「まただぁあ!あなたちゃん」
「わぁ!かんたくん他のみんなは同じだろうなぁ」
磨田「分かる笑 そんな気がするよ」
床波「話したことないですよね…笑笑」
「はい…笑笑」
床波「えっとぉ、、、」
男澤「いや、かったw もうちょいラフに行こうよ」
…
大賀「久しぶりだね笑あなた」
「大賀くん笑 ほんとだね」
「ハピメリラップ無さそうでちょっぴり残念」
大賀「クンチキタ行きたかったのか…」
「うん… でも、なれて嬉しいよ?」
大賀「ほんとに…?辛くなったらそば行くからね?」
ーやんちゃー は、と言うと
ゆうご「あなたーくるな…絶対に笑」
ガチャ
?「おっ!」
ゆうご「ひこ!??」
ひこ「え、あなたいないの?? 」
ゆうご「そうみたい… DOMINOとかかなぁ」
ひこ「カッコイイ系多かったしなぁ…」
ひこ「拓実くんと仲良くやってるかなぁ笑」
ーーー
「「3 2 1」」
ペラ
「「ハピメリだー!!」」
グループで残れるのは7人 やるしかないっしょ…
蓮「あなたが…」
拓実「蓮くん!? 僕まだ、一緒にやった事ないんですよ!」
汐恩「ほんまやん ww」
景瑚「俺は、拓実とできてうれしーけど??」
祥生「景瑚くんもそういえばないですよね笑」
純喜「でも2人だけなんや…w なんかすごいなぁ」
ユンドン「感心してる場合じゃないです。」
純喜「はい…」
ヨンフン「僕達消化器 かんたくんと、あなただけいないんです。」
ユンドン「悲しいですよねぇ?」
一成「かなしいですね。 ここのグループあなたロスが多いです…」
蓮「あなた、やんちゃとかいったかなぁ…」
「「それは、見たいなぁ…」」
ーーー
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。