勝利side
あなたごめんね先行くね
行こッ
早川さんなんだろ…
─学校─
あ、聡だ!!
『聡~』
聡「あ!!勝利クンねねね早川さんは?」
『いや、いないけど』
聡も早川さんから呼び出しくらった
のかな?
―10分後―
早川「あッしょぉりぃくん~」
『あ,居た』
聡「えぇ?勝利クンも呼び出されているの??」
『うん』
健人「あ,勝利」
風磨「あ,」
マリ「おはよ~」
聡「僕も居るよ??」
早川「みんなぁそろったぁみたぃだねぇ~♡♡」
『ん?どいうこと??』
『てか、なんであなたを呼ばなかったの?』
早川「それわぁ♡♡」
早川「みんなぁにぃはなしたぃことがぁあったからぁ」
『ん?で』
早川「あのねぇわたしねぇあなたちゃんにぃ」
早川「お前がぁばらしたんだろぉっていわれてぇ」
早川「いじめられているのぉ」(嘘泣き)
『...ッんなわけ』
風磨「ふっざけんな」
早川「えぇだってぇほら」(自分で切った傷を見せる)
『え...』
早川「それにぃほんとだよぉ」
早川「だってぇ~おとこのぉひととぉ2人でいるぅ」
早川「あなたちゃんみたもんッ!!」
早川「あ、でもぉ黒板のぉやつはぁ,してぇ無いよッ?」
早川「どうがぁ見るッ?」
『う...うん』
早川「(フフッ)」(動画を見せる)
聡「僕ッ早川さんの事信じるッ」
マリ「僕も...」
風磨「さすがにもぉ無理だわww」
健人「んじぁこれから姫は早川さんッ?w」
僕は,僕は嫌われる事が怖くて...
あなたを裏切った...
『んじゃあ僕もッ』
......................................................
勝利side
あなたは,この事を知らずに
学校来るんだよね...
本当ごめん...
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!