あなたside
今日は会見の日。
双子っていう発表のやつね」
緊張するーーーーー
『りょーへ、』
亮平「んー?」
『き、、』
亮平「緊張してるのね笑」
『なんでわかったのー、』
亮平「わかんないと思った?笑」
「27年も一緒にいたのに?笑」
『なにそれ、照れるんだけど』←
亮平「嘘つけ笑」
『てかさぁ、問題だよねー』
『私がりょーへのこと男として見始めたら』
亮平「そーかもねー」
スタ「お願いしまーす」
双子「お願いします!」
『きんt』口塞がれる
亮平「言わないの」
「余計緊張するから」
『うわ、かっこよ』←
亮平「なんでよ笑」
『可愛いわ~』←
亮平「どっち?笑」
『どっちも笑』
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。