ハアハア。とりあえず帰ってこれた。ジェイドに会いにいくか
今の時間だと……
〜モストロラウンジ VIPルーム〜
コンコン
ジェイド〜いる〜?
!いますよ。
入っていい?
いいですか?2人とも
オレはいいよぉ。アズールは?
はい。僕も大丈夫です。
んじゃ入るよ〜
ガチャ
やっぱりそうでしたか。
あははジェイドにはバレるか。
???(フロアズ)
おや分かりませんか?彼女……
(*^^*)(無言の圧)
ふふ。まあそのうち分かりますよ。
それで、例の件ですか?
もちろん!
例の件……と言いますと?
あぁ、先日の件ですよ。
あの方のですか。で、あなたは、何が知りたいんです?
あぁ、ちょっと嫌な予感がするのよね。
嫌な予感と言いますと?
お相手は、サバナクローの寮長だよね?もしそうなら……
ええ、確かにサバナクローの寮長ですよ。それがなにか?
……。アズールと契約したのは、とある作戦のためだと思うのよ。で、きっとこの後何らかのトラブルがあって、失敗する。もしそうなったとしたら、きっと彼、オーバーブロットする
!!
それは……
あなたそれまじ?トド先輩がオーバーブロットするって
うん。と言ってもそんな感じがするって言うだけだけど。
そうですか。ですが、既に契約を結んでしまってますからね。今からなしという訳には行きません。
だよね。アズールのことだもん。そう言うと思った。
だったらぁ、どうするつもり?
そうだね。ひとつ考えてる事がある。ジェイド、後で来て。
わかりました。
で、アズールとフロイドは、そのことを頭に入れて置いて。あとはいつも通りにすごしてて
ですが……
2人が動けば、目立つ。何よりこっちの作戦に勘づかれる可能性が高まる。なら、初めから、直接は関係してない私たちが動けばいい。
それに、私は仕事で忙しいから、この事を知る時間もないと思ってるだろうしね。
なるほど。分かりました。では、ジェイド、あなた任せましたよ。
了解(*^^*ゞ/かしこまりました。
------------------------------
切るよ!
どうせ3章長いんだろ?終わんねえぞ?
ウグどうにかして終わらせる
ま頑張れ
うん。じゃ次の分書いてこよ
ばいちゃ♪
ばいちゃ
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!