第22話

久しぶりのお仕事
700
2021/03/09 21:46
(なまえ)
あなた
ジェイ〜ド!
ジェイド
ジェイド
!どうかしたんですか?あなた
(なまえ)
あなた
ん〜、明日ね久しぶりにお仕事あるんだ〜♪
ジェイド
ジェイド
そうなんですか?何のお仕事ですか?
(なまえ)
あなた
えっとね〜、ドラマ!だからまた当分忙しくなると思うけど、大丈夫?
ジェイド
ジェイド
さてどうでしょうね。もう少しでマジフト大会もありますからね。
(なまえ)
あなた
あぁそか〜。サバナ寮生か
ジェイド
ジェイド
ええ。何をしでかすか、分かりませんからね。もしかしたら契約を……なんてこともあるかもしれませんから
(なまえ)
あなた
あ、次の仕事なんだけどさ、3年にヴィルっていたでしょ?
ジェイド
ジェイド
はい。それがなにか?
(なまえ)
あなた
そのヴィルと共演なんだけど問題が……
ジェイド
ジェイド
ヴィルさんの役柄、ですか?
(なまえ)
あなた
(なまえ)
あなた
私、次のドラマ主役なんだけど、ヴィルの役が、私の役の彼氏の幼なじみで、私を取り合うライバルなんだよね
ジェイド
ジェイド
そうですか。でも、至って問題ないように思いますが
(なまえ)
あなた
物語のラストが問題なの。最後その役は、彼氏に嫉妬してまあ結構やばめな、素行に走るのよね
ジェイド
ジェイド
そういう事ですか。彼、“また”悪役だったんですね。
(なまえ)
あなた
そ。ま、彼なりにやってるみたいだけどね
ジェイド
ジェイド
そうですか。今日はあなたもモストロですよね?
(なまえ)
あなた
そだよ〜ジェイドも?
ジェイド
ジェイド
はい。では、行きましょうか
(なまえ)
あなた
うん!
〜モストロ閉店! 中庭〜
(なまえ)
あなた
さすがにBLものとはいえないよね。はあ。ちょっと練習するか
(なまえ)
あなた
『僕は、あなたがいないと生きていけない。僕のすべては、貴方のためにあるようなものなのだから。』
ルーク
ルーク
『なら僕は、その期待に応えないと。でも、僕には勤まらない。だって……』
(なまえ)
あなた
え?なんでルーク先輩がその台詞を?
ルーク
ルーク
すまない。聞こえてきたものだからつい。私は、ヴィルの練習相手なのさ。
(なまえ)
あなた
でも、台詞逆ですよね?
ルーク
ルーク
付き合っていたら、覚えてしまってね。良かったらこのまま練習相手になってあげるけど、どうする?
(なまえ)
あなた
ありがとうございます。でも、この後は、あのシーンが……
ルーク
ルーク
そのシーンは飛ばせばいいだろう?さ、始めよう。
(なまえ)
あなた
そう……ですね。それじゃあ、私から
ジェイド
ジェイド
(あなた、分からないとでも思ったんですかね。僕にはバレバレですよ。まさか、次のドラマがBLものだなんて。しかも相手は、ヴィルさんですか。“あのシーン”ということは、ヤるんですか?はあ、考えただけでも嫌ですね。でも、幼なじみの僕があなたのことを“好き”だなんて、ダメですよね。)
〜30分後〜
(なまえ)
あなた
ふう。つい熱が入ってしまって、すみません。付き合ってくれてありがとうございます。
ルーク
ルーク
このくらいお易い御用だよ、ムシュー
(なまえ)
あなた
本当にありがとうございました!またお願いしてもいいですか?
ルーク
ルーク
ああいつでもいいよ待ってるね
(なまえ)
あなた
それじゃあまた!
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裏の主人
裏の主人
切るぜい!
ライト
ライト
ようやくこっち出したな
裏の主人
裏の主人
おん。流れがね。掴めんようなった。だから、あんま出さないかも?まあ、また思いついた時に書きますよ。
ライト
ライト
多分な
裏の主人
裏の主人
ひっど!それじゃあのんびり待っててくれるよ嬉しいな♪
全員
ばいちゃ♪/ばいちゃ

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