ジェイ〜ド!
!どうかしたんですか?あなた
ん〜、明日ね久しぶりにお仕事あるんだ〜♪
そうなんですか?何のお仕事ですか?
えっとね〜、ドラマ!だからまた当分忙しくなると思うけど、大丈夫?
さてどうでしょうね。もう少しでマジフト大会もありますからね。
あぁそか〜。サバナ寮生か
ええ。何をしでかすか、分かりませんからね。もしかしたら契約を……なんてこともあるかもしれませんから
あ、次の仕事なんだけどさ、3年にヴィルっていたでしょ?
はい。それがなにか?
そのヴィルと共演なんだけど問題が……
ヴィルさんの役柄、ですか?
そ
私、次のドラマ主役なんだけど、ヴィルの役が、私の役の彼氏の幼なじみで、私を取り合うライバルなんだよね
そうですか。でも、至って問題ないように思いますが
物語のラストが問題なの。最後その役は、彼氏に嫉妬してまあ結構やばめな、素行に走るのよね
そういう事ですか。彼、“また”悪役だったんですね。
そ。ま、彼なりにやってるみたいだけどね
そうですか。今日はあなたもモストロですよね?
そだよ〜ジェイドも?
はい。では、行きましょうか
うん!
〜モストロ閉店! 中庭〜
さすがにBLものとはいえないよね。はあ。ちょっと練習するか
『僕は、あなたがいないと生きていけない。僕のすべては、貴方のためにあるようなものなのだから。』
『なら僕は、その期待に応えないと。でも、僕には勤まらない。だって……』
え?なんでルーク先輩がその台詞を?
すまない。聞こえてきたものだからつい。私は、ヴィルの練習相手なのさ。
でも、台詞逆ですよね?
付き合っていたら、覚えてしまってね。良かったらこのまま練習相手になってあげるけど、どうする?
ありがとうございます。でも、この後は、あのシーンが……
そのシーンは飛ばせばいいだろう?さ、始めよう。
そう……ですね。それじゃあ、私から
(あなた、分からないとでも思ったんですかね。僕にはバレバレですよ。まさか、次のドラマがBLものだなんて。しかも相手は、ヴィルさんですか。“あのシーン”ということは、ヤるんですか?はあ、考えただけでも嫌ですね。でも、幼なじみの僕があなたのことを“好き”だなんて、ダメですよね。)
〜30分後〜
ふう。つい熱が入ってしまって、すみません。付き合ってくれてありがとうございます。
このくらいお易い御用だよ、ムシュー
本当にありがとうございました!またお願いしてもいいですか?
ああいつでもいいよ待ってるね
それじゃあまた!
------------------------------
切るぜい!
ようやくこっち出したな
おん。流れがね。掴めんようなった。だから、あんま出さないかも?まあ、また思いついた時に書きますよ。
多分な
ひっど!それじゃあのんびり待っててくれるよ嬉しいな♪
ばいちゃ♪/ばいちゃ
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!