さて、今日は体力育成で終わりか。めんどくさ
あなた、そんなこと言ってても何も変わらないよ。それに、
そうだ!あなた聞きたいことがあるんだけどいいか?
いいけど?どうかしたの?
お、いたいた〜。あなた〜!
ん?エースじゃん!デュースも!どうしたの?
おい。置いてくなよな。
ごめんって
それで、今度うちの寮で何でもない日のティーパーティーが開かれるんだ。
もし良かったら来てくれないか?
どうして?(まあ。なんとなく予想は着いてるんだけど。これでもジェイドたちの幼なじみよ。舐めないでいただきたいわ。)
エース〜!デュース〜!ハアハア。やっと追いついた!もう置いてかないでよ。
ごめんて
もう!あれ?貴女は?
初めまして、監督生さん。私あなたと言います。よろしくお願いします。(*^^*)
ゾクッはい。よろしくお願いします。
敬語外そっか♪私堅苦しいのは好きじゃないから
え?あ うん
それで、なんで私が、君たちの寮のティーパーティーに行かなきゃ行けないわけ?
それは……
僕が嫌な予感してるだけで、ただ、知ってる人が1人でも多くいた方が安心するから。ダメ?
ウグッ(何この子?可愛いんだけど!←え?)
別にいいけど
(あなた、なんでもない日のティーパーティー行くんですか。痛みますね。こっそりついて行きましょうか?いやでもそれだと、さすがにまずいですかね。それまでに彼女が記憶を取り戻して、魔力制御をしっかり出来るようになって閉まったら、チートと言っても過言ではありませんから。)
キーンコーンカーンコーン キーンコーンカーンコーン
(おや。さすがに授業には、出ましょうか。)
ビクッ
どうしたの?あなた
え?ううん。なんでもないよ。行こっか
------------------------------
ぶっ飛ばして、何でもない日のティーパーティー前日
ちなみに、ここまでで、結構な記憶を取り戻してます!1章終わる頃にムガッホガホガフゥウ
余計な言葉が聞こえた気がするんだけどなぁ?気のせいかな?
すみません。
それから、お前はまだ引っ込んでろ!
------------------------------
〜オクタヴィネル寮 自室〜
ボフッ
ふわあぁ!久々にゆっくり出来るわ〜!
お疲れ様。最近授業抜けることも少なくなってきてるし、今だけ、少し休んだら?
そうだね。でもそろそろ来そうな気がする
そろそろ?
うん。あ 来た いっ
分かっててもこればっかりは、どうすることもできないんだよね。
喋らなくていいから
うん
〜10分後〜
落ち着いた?
うん。今日はこのまま寝てもいい?
もちろん。おやすみあなた
おやすみ
------------------------------
はい!切りやす!
今回は長いな
まあね。切るとこ無くなりそうでこわかった。
そりゃああんだけスラスラ出てきたらな
うん。何?前までスランプだったの?っていうレベルで、話が出てきたから。
ジェイドの展開が早い気がするんだけど?
うん?恋心を分かってはいても、自分がヤンデレだとは気づいていない、ジェイドさん
まじか
それじゃぁ次回は
リドルオーバーブロット?!
お楽しみに〜
ばいちゃ♪
(なんだこいつ)
ばいちゃ
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。