私の誕生日からしばらくの間があり、大学も慣れてきた。それなりに友達も出来た。けどキヨさんと会いたいって気持ちも出てるんだよなぁ。
会いたいって言ったら
ほんとに会ってくれるのかなぁ…?
友達はいるんだけどみんなサークルに入ってるんだよなー。私は、入ってないけど。
……。(ドキドキ)
『キヨさん。会いたいです。』
ってこんなの送ったらダメだよね。
消そ(送信ボタンポチ)
はあぁ……⤵︎
あれ?これ、送ってる?
え、どうしよ!いや、今なら間に合う!消そう!
(既読)ポン
既読ついちゃったぁ!
どうしようも出来なくなっちゃった!
『いいよ。会お?』
返信来ちゃったー!でも、キヨさんと久しぶりに会いたいし…。
『ありがとうございます。できればレトルトさんとも会いたいなーとか言ってもいいですか?』
『うそ?レトさんとも会いたいの?』
『あ、いえ!会えないのならそれでも私はいいですよ。』
『わがまま言ってごめんなさい。』
『いや、会わせるから!今日でいい?』
『え?いいんですか!ありがとうございます!はい!今日でいいですよ!』
『わかった。あの場所でね。』
『はい!』っと。
まじか…。久しぶりに会うからかわいい服来ていこ。
キヨside……
あ゛ー…。昨日はレトさんにめっちゃいじられたな…。
ん?LINE来てる。
あなたからだ。
LINE返し中………………。
『わかった。あの場所でね。』っと。
……。まじかぁ。
レトさん絶対いじるもんなー。
レトさんとのLINEトーク……
ねー。レトさーん。
話あるんだけど。
なんや。キヨくん。
昨日話したあなたって子いたじゃん。
おぉん。キヨくんが大好きなね。
な…//じゃなくてあなた
レトさんに会いたいんだって。
まじで〜。
おれが取っていいの?あの子
ダメ!絶対ダメ!
あなたは俺のだから!
へへへーww
じゃあどうするの?キヨくん。
今から俺の家に行っといて。
おっけー。
………………。
はあぁ。あなたの前で変なこと言わないといいんだけどな。
そろそろ行くか。
待ち合わせ場所にて。
〜♪〜〜〜♪
(音楽を両耳で聴いてる)
(いた!やべぇ、かわいい。
何気に会うの久しぶりだからかな?)
(あなたのイヤホンを勢いよく外し耳元で)久しぶり(イケボォ
ひゃぁ…//ちょっとくすぐったいです!
キヨさん//
あ、ごめんね。じゃあ行こ?
(なに〜さっきの喘ぎ〜。かわいいぃ///)
キ、キヨさん?顔赤いですよ?
大丈夫ですか?
え?大丈夫だよ!
(やば、顔赤い…?いやでもさっきのは無理だって)
キヨのお家に到着。(ガチャ
ただいまぁー。
お、おじゃまします。
ん?あー!キヨくん!
やっと来たねー。待っとったよー。
へ?この声はまさか、レトルトさん?
せいかーい!
ほぉー。なるほどねぇー(ジロジロ)
へ?えーと?
直接見るとやっぱかわええなぁ。
さすがキヨが選んだk(
もー!!レトさん!
その話はいいから!
あなた。知ってると思うけど。
レトさんです。
はい!こんちゃーす。
レトルトともうしまーす!
レトルトさん!はじめまして!
俺に会いたいって言ってくれたんやろー?嬉しいで〜!
あと、レトルトさんじゃなくていいからね。気軽に呼んでや!
え?じゃあレトさんで…。
(キヨくんの影響かな?)
ゲームも得意って聞いたよ?
えっとー……。
レトさん。あなた困ってるだろ?
キヨさん…。
はいはい。じゃあキヨくん、あなたちゃん。一緒にゲームしようや
はい!じゃあ何しますか?
じゃあ……カクカク……シカジカ……
(待てよレトさん。まじであなた取る気なの?せっかく会いたいって言ってくれたのに。これじゃ……。)
おっけー!じゃあそういうことで…
キヨくん!
っ!なに?レトさん?
オレとキヨくんでゲームバトルしようや。
な……?
ルールは簡単。勝った人が…
(キヨの耳元で)あなたちゃんに告白する。
っ…どうしてレトさ(
ただし負けたら、お友達のまま。
どうする?
……わかった。
(レトさんの顔から遠ざけ)
その勝負受けて立つぜ。
ふんっ…笑
そう来なくちゃな!
(なんかよくわからないけど)
キヨさん!がんばって下さい!
あなたちゃん。オレは?
レトさんもがんばって下さい!
ありがと〜♪
さぁ!勝負だ(や)!
……………………。
よっしゃー!!
レトさんに勝ったぁー!!
あー!まじかぁ。
惜しかったなぁ。
キヨさん!おめでとうございます!!
へへっ!どんなもんよー!
(やべぇ、あともう少しで負けそうだった。)
じゃあキヨくんの勝ちで!
(耳元)あなたちゃんを幸せにするんやで。
うん。ありがとうレトさん。
俺頑張る……。
失敗したら覚悟しててやー。
じゃあね!あなたちゃん。
あ。もう帰るのですか?
うん。今日は応援ありがとう。
あ!LINE交換しようやー。
いいんですか?
やったー!
ぴこん🎶
じゃあねー。あなたちゃん。
はい!ばいばいです!
レトさん!
………………。
じゃあキヨさん!
私もそろそろ帰ります!では(
待って!
少しいい?
はい…?
なんでしょう。
ギュッ(ハグ
え?え?え?え?え?(混乱)
どうしたんですか?
あのな…俺、あなたのことが好き。
ずっと、最初に会った時から。
(え?え?え?)
だから…俺と付き合ってください!
へ?
今は返事を貰わなくても大丈夫だから。
でも、答えは欲しいな…。
わ、わかりました…。
私も少し考えさせてください。
いきなりごめんね。
送ってくよ。
はい……//
………………
あ、ここで大丈夫です。
今日は…ありがとうございます。
うん。
あ、あの!私と付き合っても迷惑じゃないんですよね。
うん。迷惑じゃない。
俺の気持ちを言っただけだから。
そうですか。
ありがとうございました!
おやすみなさい。
…………ガチャン
えぇぇ。
告られたの?私?
それも推しのキヨさんに。
まじかぁ。
めっちゃ嬉しすぎて言葉が出なかったぁ。
ほんとに付き合っていいのかなぁ?
うぅ〜。
寝よ寝よ…寝れないと思うけど。
私はベッドに入ったところで昨夜の夢は正夢だったのかと改めて感じ眠りについた。
continue....
✄- - - - - - キ リ ト リ - - - - - ✄✄- - - - - - キ リ ト リ - - - - - ✄
うぇい!!うぇい!!
まさかのキヨさん告白しちゃいましたねー!(展開が早いとは言わせないよ。)
まじで緊張した。
そんなウブなキヨさんも大好きですよ。
そしてレトさんのなぞのラスボス感ww
オレ、なんかこわい(´・ω・`)
ほんとはこんなキャラじゃないんや
レトさんよくがんばったねー。
ヨシヨシ( ´。•ω•)ノ"(っ <。)
うっ(´;ω;`)ブワッ
おかげで俺ゲームに勝てたし。
あなたにも告れたし。
はい!ということで!今回もいかがでしたか?これからの展開も楽しみにしててください!では!
ばいばーい!
ここまで読んでいただきありがとうございます!次回もお楽しみに!ばいばい!
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