次の日、何だかいつもとは違う様子だった
なんで、こんなに人がいるんだろう、、、
蝶屋敷の前を通ると隠の人や怪我をした鬼殺隊の人達がたくさんいた
なんだろう、、、
私が着く頃には、、、
不死川さんが鬼を刺していた
なんで?
なんで、刺したの?どんな鬼かは分からないが悪い鬼ではない
箱の中にいるから、分からない
男の子が何か言っている、、、
私は怒りと悲しみで不死川さんの元に行ってしまった
(˙꒳˙ )=͟͟͞͞ シュッ
皆、(○口○*) ポーカンとした顔で私を見ている
不死川さんが、またその箱を刺そうとする。
私は、、、
シュッ =͟͟͞͞ ( ˙꒳˙)
不死川さんが持っていた箱を取り、隠の所まで運んだ
皆、絶対分からなかったよね
だって、いつもよりも早めにやったから、、、
それより、日陰に連れていかないと、、、
隠
「は、はい!」
すると
「御館様の御成です。」
私はすぐに柱の皆の隣まで行った
そして、、、ある男の子の話になった。それもさっきの鬼とは家族だったみたい、、、
私は後から来たから分からなかったけど
その人の名前は、、、
「竈門炭治郎」
そして
「竈門禰豆子」
その後、いろいろお話があって不死川さんが自分の腕を少し切り竈門禰豆子ちゃんに向けたが何もせず竈門禰豆子ちゃんは人を食べない事がわかった
でも
まだ、何人かの人達は信じてないだろうね、、、
私が帰ろうとすると、、、
やっぱ、こうなるよね、、、
だって、不死川さんだもん、、、
いつもならこういうことがあっても、なにも言わないけど、今の私だとね、、
不死川さん
さすがにそれはひどいよ
だって、あの子(竈門禰豆子ちゃん)は優しいよ
分かるもん
ごめんね
不死川さんが私に日輪刀を持って襲いかかってきた
私は不死川さんの首を当て、気絶させた
不死川さんが、床に落ちないように支えようとしたが、体格的に無理そうで私も一緒に転けそうになった
すると、、、
無一郎くんが、私を支えてくれた
でも、そんな事していいの?だって、、、
ほら
言われてるよ
ありがとう
無一郎くんがいてくれて良かった
いつもより、体が楽だった
誰かがいると安心できる
絶対に、無一郎くんを傷つけてほしくない
そして
皆を守るんだ
でも、
なんでだろう
私は
ただ
皆(柱)を守りたかった
なのに
なんで、こうなったんだろう
「敵」
無一郎くんと私以外の皆とは敵?
私には敵は1人しかいない
そう
鰤子寧々
私は貴方を絶対に許さない
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。