時はたつのが早い 。

なかなか作曲をし始めることもできず 、ついに少クラ収録日が来てしまった 。

『優斗くん ……… キンプリの楽屋ってどこ ？』

優斗「俺も行くつもりなんだけど 、一緒に行く ？」

『行く ！』

優斗くんについて行くと 、"King＆Prince"と書かれた楽屋の前に来た 。

優斗「しつれーしまーす ！！（ｶﾞﾁｬｯ」

『失礼します …… 』

？「あ 、たかは …… え 、」

？「じんぐーじ ！ え 、だれ」

？「どうした玄樹 、ん ？」

？「あ 、可愛い〜 ♡♡」←

廉「あなたや ！（ｷﾞｭｯ」

『れ 、廉くん …… 』

？「おおおおおい ！廉 、どんな関係だよ ！？」

廉「え 、あなたのこと知らんの ？」

？「俺も知らないんだけど 。神宮寺知ってる ？」

？「ううん 、知らない」

？「俺知ってる ！紅月あなたちゃんでしょ ！！」

『はい 、』

海人「俺 、髙橋海人 ！よろしくね ！！」

廉「ほら 、優太も自己紹介して」

優太「あ 、岸優太っす ！」

勇太「神宮寺勇太です 笑」

玄樹「 …… 岩橋玄樹です」

『え 、岩橋さん 、え ？』←

優斗「あなた 、どうした ？」

『ほんまに可愛すぎん ！？！？』

優斗「そこ ！？」

『そこだようん』

優斗「ﾃｨｯﾊ ！ウケる 笑笑」

『ウケへんやろ ！どこにウケる要素があるの ！』

玄樹「 ……… ふふ」

優太「あ 、イワゲン笑った ！！」

玄樹「笑ってないし 、」

優太「ぜってー笑っただろ ！！」

玄樹「笑ってないから」

優太「絶対笑った ！！」

玄樹「岸くん 、うるさいから一回黙ろ ？」

廉「どんまい優太 ！」

海人「どんまい猿 ！」

優太「猿じゃねえよ ！！💢」

『ふは 、めっちゃおもろい 笑』

海人「ところであなたちゃんは関西出身なの ？」

『そうです』

海人「あ 、ためでいいから ！」

『ええの ？ならためにするね ！（ﾆｺｯ』

海人「うわああああ ！！」←

勇太「海人どうした」

海人「あなたちゃんの関西弁が可愛い ……… ！！」

廉「そやろ ！！めっちゃ可愛いねん ！！♡♡」

『ふふ 、ありがとう』

紫耀「ただいま〜って 、あなたちゃん ！！（ｷﾞｭｯ」

『わっ 、紫耀くん ！』

優斗「ちょ 、ストップ ！俺のあなたなんだけろ ！」




優斗くんが私にくっついてる紫耀くんを引き剥がしながら言った 。

廉「えっ ………… 」

紫耀「嘘でしょ ！？！？」

『あ〜ちがうから気にせんといて ！優斗くんはいとこなだけだから ！』

廉「な 、なんだ 。びっくりさせんなや」

紫耀「優斗〜 ！！！！！」

優斗「わああ ！！！紫耀くんやめてください ！！」

優斗くんと紫耀くんが追いかけっこをしている間に 、

玄樹「ねえねえ 、」

岩橋さんが私の袖を引っ張ってきた 。

ちょ 、まっ 、ほんま可愛すぎやろ 。

玄樹「俺のことも玄樹って呼んでくれない ？」

『もちろんいいですよ ！』

玄樹「あと …… ためで話して」

『わっ 、ほんまにええの ？』

玄樹「もうためになってるじゃん 笑」

『あ 、』

玄樹「あなたちゃんって 、ばかなんだね」

『そ 、そこは伏せていただいて ……… 』←

玄樹「じんぐーじ ！あなたちゃんがばか〜 ！！ 笑」

勇太「まじ ？？笑」

『もう ！！玄樹くん〜〜 ！！！！』