廉「嘘やろ !?!?」
『あ 、廉くん !』
廉「ほんまに作曲してるん !?」
『してます 、けど』
廉「聞きたい !!」
『だめ 、秘密やもん』
廉「ええええ …… 」
『でも廉くんの為の曲なら作るよ ?』
廉「まじ !ええの ?」
『ええよ 笑』
廉「ありがとう 、あなた !」
『今度相談しようね !』
廉「そやな !じゃあまた !!」
『ばいば〜い !』
健人「ねえ 、ほんとなの ?作曲してるって」
『あ 、はい 。ジャニーさんの許可ももらってます』
聡「え〜すごい !!だってまだ高一 ?でしょ !」
風磨「やっば 、」
マ「あなたちゃんすごいね !」
勝利「ふっふーん !俺は知ってたし !!」←
健人「勝利いいいいいいいいいい !!!!!」←
勝利「おわっ 、」
『あ 、そろそろ出番なので失礼します』←
『HiHi Jetsの曲とB少年の曲 、それから廉くんの曲』
頼まれた曲や 、作りたい曲を紙に書き出してく 。
HiHi Jetsはギターやドラムとかで明るくして 、B少年はピアノを使おうかな 。
廉くんは相談してみないとわからないから 、保留 。
ギターとかの方はできたから 、あとはドラム 。
家でリズムはとってきたから 、あとはレコーディングするだけだ 。
レコーディングスタジオの大きなドラムの椅子に座って 、スティックを持った 。
『 ……… よしっ 、』
今回の曲はリズムに乗れる曲にしたいから 、同じリズムを繰り返して 、覚えやすいように 。
最後にシンバルを叩いて 、曲を終わらせた 。
あとはこのドラムと他の音を合わせたら 、完成 。
パソコンを使って 、音を組み合わせる 。
『これで …… できた !』
私の声と曲がパソコンから流れてくる 。
自分的には結構いい感じかも 。
私は楽器とパソコンを持って 、レコーディングスタジオをあとにした 。
『失礼しますっ ! ……… いったああ』
涼「あなたちゃん 、大丈夫 ?」
紅月あなた 、ドアに額をぶつけました 。(
『うう …… 多分大丈夫』
ぶつけた部分を少し気にしながらも 、みんなのもとへ駆け寄った 。
『新しい曲 !できたよ !!』
蒼弥「え 、もう !?」
『うん !よかったら聞いてみて !』
私はパソコンに入っている曲を再生した 。
〜〜〜🎶
優斗「おお 、なんかHiHi Jetsっぽい !!」
瑞稀「だな」
龍斗「めっちゃかっこいい !!」
『こんな感じでいいかな ?』
涼「うん !」
蒼弥「もちろん採用 !」
『じゃあ 、あとはB少年と廉くんの分だけだ』
瑞稀「え 、廉くん !?」
蒼弥「廉くんの曲も作るの !?!?」
『あ 、うん 。頼まれたから』
優斗「すげえじゃん !さすがあなた !!」
『ふふ 、ありがとう』
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!