第4話

トロスト区攻防戦①
2,172
2020/08/29 00:26
ある日。エレン達と一緒に固定法整備をしていた。
サシャがお肉を盗んできて皆でガヤガヤしている時

サシャ・ブラウス
サシャ・ブラウス
大丈夫ですよ。
土地を奪還すれば牛も羊も取れますから。
その言葉に正直びっくりした。
サシャはバカだったからそんなこと考えているなんて思っていなかった。

皆口々に俺も食べる!などと話していると
後ろにあの時と同じ
眩い光が現れた。超大型巨人が出現したのだ。

私達は立体機動装置をつけていたから大丈夫だったけどサムエルが落ちてしまった。




サシャ・ブラウス
サシャ・ブラウス
サムエル!!
サシャがそう言ってサムエルの脹脛に
アンカーを刺してなんとか助かった。

私達は放心状態だったから何もできなかったけど
エレンがすぐ様動き出した。
エレン・イェーガー
エレン・イェーガー
っ!固定法整備34班!
目標目の前!超大型巨人!
エレン・イェーガー
エレン・イェーガー
よォ。5年振りだな
エレン・イェーガー
エレン・イェーガー
とった!
エレンがうなじに切りかかろうとするが
超大型巨人から熱風が出て切りかかろうとしてもできなかった。

煙でいっぱいになりエレンは1度離れ
もう一度うなじを狙うが…
スカッ






超大型巨人は消えていた。
足跡だけが残っており同時に
壁に穴を開けられた。
エレン・イェーガー
エレン・イェーガー
くそっ!
すまない。逃がしてしまった
ミーナ・カロライナ
ミーナ・カロライナ
そんな!大丈夫だよ。
私達動けなかったし
コニー・スプリンガー
コニー・スプリンガー
そんなこと言ってる場合じゃない!
巨人が入ってくるぞ!!
またあの時の地獄が繰り返されるのか…?
ダメだ。絶対にそんなことしてはいけない!

私達は上官の指示の元1度本部へ戻り
ガスを補給した。
アルミンの手が震えていた
貴方
アルミン…
大丈夫?
アルミン・アルレルト
アルミン・アルレルト
大丈夫だ!こんなのすぐに収まる…
私達34班はトロスト区の巨人を
倒す。ミカサは精鋭班と一緒に行くそうだ。
もう誰も死なせない。私たちと同じ思いは
させない!!







































34班は立体機動装置を駆使して壁へ
向かっていた。


巨人がいた。



エレン・イェーガー
エレン・イェーガー
止まれ!奇行種だ!
奇行種の巨人は時計台に飛びつき私たちに
見せつけるかのようにトーマスを食べた。
エレンは怒りトーマスを食べた巨人に向かうが住宅街に囲まれていたため下にいる巨人に気づかず片足を食われた。

皆エレンと共に向かうが途中で食べられてしまった。私は放心状態になりアルミンが食べられそうになっているのに助けられなかった。

エレンがギリギリでアルミンを助けて
アルミンがエレンを引き寄せようとするも
エレンは食べられてしまった。
















私はアルミンの元へ向かった。
アルミンも放心状態だった。

私達の元にコニーやクリスタが来て
事情を聞くも私達は答えられなかった。

私だけ巨人に相手にされず
取り残された。なにもできなかった。
ミカサに合わせる顔がない。










































エレンは私の命の恩人でもあるの。
貴方
そ、んな…

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