第2話

シガンシナ区陥落①
2,695
2020/07/19 05:57
エレン.ミカサと木を集めていた。
エレンのお母さんの手伝いだ。
でも帰る途中にエレンが寝てしまって
少し休む事になった。


エレン・イェーガー
エレン・イェーガー
う、うぅん…
ミカサ・アッカーマン
ミカサ・アッカーマン
エレン…?
ミカサ・アッカーマン
ミカサ・アッカーマン
エレン!!
エレンが目を覚ました。
エレン・イェーガー
エレン・イェーガー
なんかすごく長い夢を見ていた気が…
貴方
大丈夫?
ゴーンゴーン
エレン・イェーガー
エレン・イェーガー
はっ!調査兵団が帰ってきたんだ!
正面の門が開くぞ!





モブ「なんだまた減ってるじゃないか」

モブ「これじゃあ俺達のせいで巨人を太らせてるのと一緒じゃないか…」

















































エレン・イェーガー
エレン・イェーガー
皆気が抜けすぎだ…
いつ巨人どもが壁を壊して
入ってくるかもわからないのに
アルミン・アルレルト
アルミン・アルレルト
確かにそうだね…
今日壁が壊されないという保証もない
その時、眩い光が私たちを襲った。

強風が吹き私たちは飛ばされた

皆壁の方向に向かっていく…









60m級の超大型巨人が壁に穴を開けたのだ。

その穴から巨人が入ってくるのが見えた。

壁の破片があちこちに散らばる中

ひとつの破片に気づいたエレンは
エレン・イェーガー
エレン・イェーガー
あっちには家が…
母さん!!
ミカサ・アッカーマン
ミカサ・アッカーマン
エレン!!待って!
アルミン・アルレルト
アルミン・アルレルト
もうダメだ…
この街は無数の巨人に占領される!!
私とアルミンは急いでハンネスさんの所へ向かい

エレン達を助けてとお願いしにいった。

ハンネスさんは私たちに船があるからそれに乗れ

と教えてくれた。






























私とアルミン.アルミンのおじいちゃんは

無事船に乗ることができた。

まだエレンたちが来ない…

巨人に食べられてしまったのだろうか。

家にはエレンのお母さんがいたはず。

エレンのお父さんは仕事で他の街だ。

必ず3人で船に乗ってくれ…




























しばらくするとエレンとミカサが見えた。

でもそこにエレンのお母さんの姿は

なかった…
アルミン祖父
今はやめてあげなさい…
私とアルミンは1度座った。






その後まだ多くの人が残されているのに

船が出港した。

それから少し経ちものすごい足音が聞こえた。

大砲の音、泣き叫ぶ声、巨人の足音。

その3つの音がより一層恐怖を高めている

次の瞬間


内門が破壊された。

数々に終わりだ…とつぶやく声が聞こえたなか

エレンは立ち上がり
エレン・イェーガー
エレン・イェーガー
駆逐してやる!!
この世から、一匹残らず!!

その後シガンシナ区の壁の破壊はウォールマリアからウォールシーナまですぐに知れ渡った。

ウォールローゼの食料庫で1日分の食料を
配給してもらった。

私たちの分はアルミンのおじいちゃんが
先に取っていてくれたそうだ。

エレンの首には何故か鍵がかけてあった…

この鍵が巨人の全ての謎を解き明かす重要な
ものだということは今の私達は知る由もない…

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