エレン.ミカサと木を集めていた。
エレンのお母さんの手伝いだ。
でも帰る途中にエレンが寝てしまって
少し休む事になった。
エレンが目を覚ました。
ゴーンゴーン
モブ「なんだまた減ってるじゃないか」
モブ「これじゃあ俺達のせいで巨人を太らせてるのと一緒じゃないか…」
その時、眩い光が私たちを襲った。
強風が吹き私たちは飛ばされた
皆壁の方向に向かっていく…
60m級の超大型巨人が壁に穴を開けたのだ。
その穴から巨人が入ってくるのが見えた。
壁の破片があちこちに散らばる中
ひとつの破片に気づいたエレンは
私とアルミンは急いでハンネスさんの所へ向かい
エレン達を助けてとお願いしにいった。
ハンネスさんは私たちに船があるからそれに乗れ
と教えてくれた。
私とアルミン.アルミンのおじいちゃんは
無事船に乗ることができた。
まだエレンたちが来ない…
巨人に食べられてしまったのだろうか。
家にはエレンのお母さんがいたはず。
エレンのお父さんは仕事で他の街だ。
必ず3人で船に乗ってくれ…
しばらくするとエレンとミカサが見えた。
でもそこにエレンのお母さんの姿は
なかった…
私とアルミンは1度座った。
その後まだ多くの人が残されているのに
船が出港した。
それから少し経ちものすごい足音が聞こえた。
大砲の音、泣き叫ぶ声、巨人の足音。
その3つの音がより一層恐怖を高めている
次の瞬間
内門が破壊された。
数々に終わりだ…とつぶやく声が聞こえたなか
エレンは立ち上がり
その後シガンシナ区の壁の破壊はウォールマリアからウォールシーナまですぐに知れ渡った。
ウォールローゼの食料庫で1日分の食料を
配給してもらった。
私たちの分はアルミンのおじいちゃんが
先に取っていてくれたそうだ。
エレンの首には何故か鍵がかけてあった…
この鍵が巨人の全ての謎を解き明かす重要な
ものだということは今の私達は知る由もない…
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。