第7話

ロク
884
2018/08/10 13:53
昨日の夜
平野先輩と連絡しちゃった~
興奮してたら寝るの遅くなって、
只今、睡魔と戦ってる、、、



(あなた)
ねむ~(ボソッ

(永瀬廉)
お前、ちゃんと授業、うけや?

(あなた)
うるさいな~ 考え事してるの!

(永瀬廉)
お前、先生に目付けられてんで?
絶対当てられるわ、お前w

(あなた)
そうかな? 多分大丈夫しょ

(先生)
じゃー、次はこの問題。
よし、舞山。お前解いてみろ、

(あなた)
え?

(永瀬廉)
ほらなw(ボソッ

(あなた)
えーと…

(翠)
教科書見てみな!

(あなた)
えーと…

(先生)
分かんないのか?

(あなた)
いや、あのー、

(先生)
真面目に授業は受けろよ

(あなた)
すみません。

(先生)
じゃー、この問題は
永瀬に引き継いでもらおう

(永瀬廉)
え?俺っすか?

(先生)
そーだ。

(永瀬廉)
えーと、
◯◯が△になるので
□が~~で答えは##です。

(先生)
正解だ。

(永瀬廉)
うぇーい  ←あなたに向かって

(あなた)
うざ

(永瀬廉)
俺、意外と頭良いかんな

(あなた)




(先生)
じゃー、これで終わり
舞山、あいさつ

(あなた)
え?私ですか?

(先生)
そうだ。はやくしろー

(あなた)
は~い。
起立、気を付け、礼、
ありがとうございました。




(翠)
あなた、話聞いてなさすぎw

(あなた)
あ、翠~

(翠)
授業ちゃんと受けないと、あなた
そろそろやばいよ?

(あなた)
あー、どうしよう

(髙橋海人)
あなたちゃん、平野先輩来てるよ?

(あなた)
え?まじ?すぐ行く!


(平野紫耀)
ごめんね。教室まで。

(あなた)
いや、全然、そんなことないです!

(平野紫耀)
マネージャーの事なんだけど

(あなた)
はい!

(平野紫耀)
本当にやってくれるの?

(あなた)
もちろんです。

(平野紫耀)
じゃー、今日の放課後、紹介するから
その友達と部活に来てもらって良い?

(あなた)
分かりました。

(平野紫耀)
じゃ、またね。

(あなた)
はい。わざわざありがとうございました。

(平野紫耀)
おう。






(あなた)
翠~!!こっち来て!

(翠)
なに?

(あなた)
平野先輩と…(*''*)

(翠)
はいはい。

(あなた)
あ、違う違う。今日の放課後に
みんなに紹介するから部活来てだって

(翠)
分かった。一緒に行こ

(あなた)
うん!もち!

(永瀬廉)
何を話とるん?

(あなた)
ちょっと、向こう行って、

(永瀬廉)
は?

(あなた)
はやく!

(永瀬廉)
はいはい。(俺なんかしちゃった?💧



(あなた)
でさ、スイ、話聞いて~

(翠)
うん。






私は昨日のLINEの事を話した。




(翠)
頑張ったんだね。

(あなた)
いや、頑張ってはないけどねw

(翠)
それよりも、さっきの廉への言い方はひどいんじゃない?

(あなた)
あー、かも…

(翠)
後で、ちゃんとしときなよ

(あなた)
分かった。ありがとう。





授業中


(あなた)
廉~(小声

(永瀬廉)
なに?(小声

(あなた)
さっきはゴメン。言い方キツかった。

(永瀬廉)
あー、焦ったけど、大丈夫やで

(あなた)
ほんとゴメン

(永瀬廉)
お前、あの先輩のこと好きなん?

(あなた)
えっえ??ん💧

(永瀬廉)
明らかにきょどってるやん

(あなた)
もううるさいな。

(永瀬廉)
教えろよ

(あなた)
早く授業うけなよ!

(永瀬廉)
はいはい。









そんなこんなで放課後になりそうな時間になった。

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