第3話

1,146
2018/07/31 04:03
私、あなたは

あの、バスケ部の部長の

平野センパイ っていう人に恋した…





(あなた)
すいー、聞いてよーー

(翠)
なに?

(あなた)
昨日、ぶつかっちゃった、センパイいるじゃん

(翠)
あー、平野?って人? それがどーしたの?

(あなた)
あー、やっぱ。いいや

(翠)
好きなんでしょ?

(あなた)
何で分かるのぉぉー😂

(翠)
あなたって、そういう時、乙女の顔だから

(あなた)
そうー?

(翠)
んで、なに? 好きになったから?

(あなた)
仲良くしたい。あのセンパイと

(翠)
どーやって?なんか、きっかけないとね

(あなた)
委員会とか?

(翠)
とかじゃない? 何の委員会か分かんないの?

(あなた)
知る訳無いじゃん

(翠)
だろーね。

(あなた)
あー、もう1回会いたいよー

(永瀬廉)
誰に会いたいん?

(あなた)
廉か、 何?

(永瀬廉)
その態度ひどくない?

(あなた)
すいー

(翠)
なによ。

(あなた)
あぁぁぁぁああぁ

(永瀬廉)
情緒不安定かよ

(あなた)
ちょっとうるさい。

(永瀬廉)
はいはい。








あなたはフワフワしたまま、
学校での1日を終えるかと思った…が







(あなた)
すいー、帰ろー!

(翠)
何か呼び出されたから、待ってて

(あなた)
また~?

(翠)
すぐ終わらすから

(あなた)
分かった。
翠はモテモテだな~(ボソッ



あなたは下駄箱で翠のことを待っていた。

すると…


(??)
あ、君!あの時のー!



振り向くと…



(あなた)
あ、ヒヒッ平野センパイ!

(平野紫耀)
名前覚えておいてくれたの?

(あなた)
もちろんですっ!

(平野紫耀)
1年何組?

(あなた)
C組です。

(平野紫耀)
俺もC組~

(あなた)
あー、そうなんですね!

(平野紫耀)
だから、体育祭とか一緒だな

(あなた)
え?

(平野紫耀)
同じ組なら、学年問わず同じチームになるんだよ。

(あなた)
そうなんですね。

(平野紫耀)
だから、一緒だな。

(あなた)
あ、ですね!(ニコッ✨)

(平野紫耀)
心)可愛いな//

(平野紫耀)
名前聞いてなかったね。
何て言うの?

(あなた)
舞山あなたです!

(平野紫耀)
あなたちゃんね!

(あなた)
はッはい!

(平野紫耀)
笑笑

(あなた)
あ、すみません。

(平野紫耀)
見掛けたらいつでも、話し掛けてね~

(あなた)
はい!

(平野紫耀)
俺これから部活だから

(あなた)
頑張ってください。

(平野紫耀)
ありがと。 気を付けて帰れよ!








やばい。超絶かっこいい
名前聞かれたよ!
こんな奇跡ある?
早く翠に言いたいよぉぉぉぉ







(翠)
待った~?

(あなた)
すいー、ありがとうー

(翠)
え?何が?

(あなた)
平野センパイと、会ったんだよ!

(翠)
あー、よかったね。

(あなた)
名前聞かれちゃった~

(翠)
あ、そう

(あなた)
「いつでも話し掛けてね。」 だってー

(翠)
良かったね。

(あなた)
こんな奇跡ある?
もー、どうしよぉぉぉー

(翠)
はいはい。じゃー帰ろ。

(あなた)
うん!




















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中途半端ですみません。
次はこの続きからです。

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