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第34話

さんじゅういち
あなたside
家に帰ると壱馬くんに、さっきのことを聞かれた。
川村壱馬
HIROさんと何話してたの?
あなた

HIROさん、やっぱり社内恋愛はダメだって

川村壱馬
・・・そうだよな。
あなた

でも、壱馬くんとのこと、応援してくれるって言ってくれた。

川村壱馬
マジで?!
でもなんで?
あなた

さっき、HIROさんから手紙もらったんだけどね。
それ読めばわかるって。

そー言って、手紙を開いた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ひろくんへ





私はもう長く生きられない。
だから、あなたの事で頼みたいことがあるの。今からそれを伝えるね。
・あなたが、大切な人を見つけた時、
見守って欲しい。
あなたが選んだ人なら、きっと、いい人だと思うの。応援してあげて。
・あなたに何かあったら、助けて欲しい。
ひろくんも知ってると思うけど、
あなたは人に頼ったり、自分で思い詰めることが多いから。
危険なことがあっても、皆に迷惑はかけられないって言って隠すと思う。
だから、助けてあげて。






それともうひとつ、





あなたの結婚式の時、
あなたと一緒にバージンロードを
歩いて欲しい。
これは本当は、修二さん(あなたのお父さん)と歩いて欲しい。
だけど、なんか嫌な予感がする。
あなたと修二さんは離れてしまうような気がするの。
だから、ひろくんがあなたのお父さんとなって、
歩いてもらいたい。
あなたもきっと嬉しいと思うわ・・・

勝手なことだってわかってる。







だけど
あなたが幸せで生きれるように

あなたに夢が出来たら、
見守ってあげて。















ひろくんも、体に気をつけてね。




今までありがとう😊

あなたを頼むわね。







恵より。

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恵・・・お母さんの名前。











この字懐かしいな。
あなた

お母さん・・・泣

ギュッ
壱馬くんの匂い・・・

壱馬くんの温もり・・・



落ち着く😌
川村壱馬
あなた・・・
あなた

おかあ、さん・・・泣
ヒック・・・ヒク










壱馬くんが背中を優しく撫でてくれるから、
少し落ち着いた。
なんでか分かった。





私の大切な人は壱馬くん。

だから、HIROにぃは応援してくれるんだもんね・・・


HIROにぃにも感謝しないと・・・
それに、私とお父さんが離れる予感がしてるって・・・




お母さん凄いな・・・
あなた

お母さんが、HIROにぃに頼んだみたい
私が大切な人を見つけたら、見守ってあげて欲しいって。

川村壱馬
・・・そっか。
川村壱馬
俺、あなたのお母さんとHIROさんに認められるように頑張んないとだな‪・・・‪w

これからは俺があなたの隣にいて守るからね。
あなた

っ///

あなた

・・・私も、ずっと壱馬くんの隣にいたい。( *´꒳`* )

川村壱馬
っ///
チュッ
壱馬くんは、照れながらも、
私に優しく、キスをしてくれた。