第27話

まさかの…
11,360
2018/08/22 13:12

数時間後


『ねぇ、楽屋…行ってもいい?』


「あぁ…。喧嘩してから、戻ってないもんな」


『うん…だから、ちゃんと話さないと』


「ま、皆仲直りした事はわかってるっしょ。さっき優太に頼んだから。
でも、一応行っとくか。」












朝 (飛ばしました、すいません)



「あなた!もうええか?行くぞ!」

『はいっ!』



楽屋に出発!


今日は、一応雑誌の撮影らしいけど、廉はもう撮り終わってて、

ホントは行く必要ないっぽいw




「着いたで」






「入るよ」



『こんにちはー!あ、おはようございまー…』


「誰もいねぇ……俺達来ること、伝えてねぇもんな」


『あ、そうなんだ。じゃあ、来るまでゆっくりしとこー』



あ、このソファでスマホでも開きましょか



「何見てるんー?」


『えっとね、ラ〇ン〜』


「誰とや?男か?」


『グループラ〇ンだから、女子も男子も〜』


「……は…?」




え、何て言ったの?笑笑




『何ー?聞こえない…』


「俺は?なんで他の奴とばっか。俺いるやん」


『ごめんって〜』



携帯を机の上に置く


そして、謝った



よし、許してもらえたよね


なんて事はありません



嫉妬深いなぁ…



「俺がそんなんで許すと思っとんの?」


『あぁ……すいませ、ん…』


「昨日…俺、めっちゃ我慢したんだよね。
今日は…?さすがに心の準備整っとるやろ?」


『え、でもやっぱ…』


「もう…俺我慢出来ひんから…
恥ずかしいとか、そんなん知らんよ?久しぶりすぎやから、俺も我慢してきたつもりやし」



最初はお約束のキス


やっぱ…落ち着くんよ…



『んぅ……ッ…//』


「かわええよ、あなた」



そして、首筋にキスマ。


えと、昨日のも合わせて…何個や?



3つだ。


みんなにバレバレじゃん



「もう…ええよな?」


『皆が来ちゃったら…!』


「大丈夫。ちゃんと丸見えにはせんし。毛布かけるから。」



『や、やめ…ッ…』



「お前…いつの間にこんな…/」



「で、でk……」


『マジうるさい』


「お前もだよ…」


『ッ……//うぅ……、』



恥ずかしすぎる。


「ふっ…。我慢すんな。面白くねぇ…」







ガチャ




『え…』




紫耀)なんかさ、声聞こえんかった?


優太)だよなぁー!なんか、エr……うぇ!?




「お前ら…ぁ……ッ」



『キャッ!!!///』


『ね、ちょ、// 毛布!!//』



どうしよ…。最悪…。






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