第67話

お熱?
8,577
2018/10/04 14:52
次の日



「あなた〜起きろぉ〜」




もうやだぁ…



寒い。



もう冬だから?




『んぅ…やだぁ〜』



「キスするで?」



『うんっ、ええよぉ〜…?』




「やった、…
もう、冬やから?甘えたさんになったんか〜」



チュッ



『んひぃ〜…』



「ほんまに冬は特に朝弱いなぁー」



『んー』




「ほらっ、俺今日雑誌の仕事あるねん。あなたも学校やろー?」



『だけどぉ〜…っ、…』



「もうっ、起きろ〜!」



バサッ




布団がぁ〜〜😭




はぁ。起きるか、しょうがない。



『だ、だるいぃ〜……』



「ほら、先ご飯食べてるな」




『うんっ……… バタッ』




「どうしたん…え、あなた!?」




『なんか、ちょっとフラフラしちゃってぇ…』




「熱か!?なぁ、もう無理せんといてやぁ…」




コツンッ




廉の顔がすぐそばに




『///』



「熱あんな〜…顔赤いし」




それは、廉が顔近づけるからじゃんっ




「ほら、寝てな?今日は、学校休みー
俺も休みとれる撮影やから、休むな」



『いや、それは悪いよぉ…』



「ええの。俺がおりたいねん、心配やし」



『ごめんね?』



「大丈夫やで。あ、飲み物持ってくるな」



『やだぁ……行かないで…、?』




「どしたーん…可愛えぇ〜
わかった、もうちょいおるから。な?」



『うんっ…』




そこから、いつの間にか眠りについてた。

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