第3話

パク・ジミン
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2019/01/28 10:30
4月14日

ー教室ー

入学式の日から私とジミン君は休み時間に

よく喋った。さらにもう1つビックニュース

があった。女子の友達が出来たのだ。櫻井小

雪。クラス一の美女。でも、口数は少なく、

私と彼女はとても気が合った。

昼休み。私と小雪は一緒に弁当を食べた。

すると小雪が、

「好きな子いる?」

私は躊躇した。そして、

「い、いないよ。」

と言った。本当のことを言えば嘘だ。多分。

「私はいるよ。キム・ソクジン君。」

キム・ソクジン君はクラス一のイケメン。ク

ラス一の美女にクラス一のイケメン。考える

だけで、凄いなと思った。

私はパク・ジミン君が好きだ。でも、向こ

うはどう思っているのか。それが分からなか

った。

ジミン君…



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