その後、白石と藍沢、あなたの3人でたくさん喋りあった。
白石と藍沢は白石の病室に戻った。
夜、7時頃
あなたのそばには容態を見に来た冴島がいた。
そこに藍沢がやってきた。
心電図モニターを見ながら
藍沢は冴島にそう頼み、あなたの心拍を確認した。
そして、手術の3日後、あなたはICUから救命の一般病棟に移れることになった。
一方、白石はこのまま順調に回復したら、3週間後には退院できるまでになった。
朝のカンファレンス
その後、カンファレンスが終わり。
藍沢と冴島はICUに行った。
個室の病室に移り。
その3週間後、白石は退院した。
あなたは白石が退院してから1ヶ月のことだった。
そうして、あなたと肝芽種との戦いは終わった。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。