もう1つの科学王国とたった1人の少女
3700年の時を経て、人類は石化から目覚め始める。
石神千空率いる「科学王国」は、科学の力で文明を取り戻しながら仲間を増やしていた。
しかし、千空たちの知らない場所には、もう一つの文明が存在していた。
その文明を築いたのは、たった一人の少女――結城音羽。
音羽は千空たちより約二年前に復活し、誰もいない世界で科学だけを信じて生き続けた。
ガラス。
発電。
電気。
車。
電話。
すべてを一人で作り上げながらも、復活液だけは完成させることができなかった。
ある日、通信実験中の小さなミスによって、本来誰にも届くはずのない電波が世界へ放たれる。
その電波を受信した千空は言う。
「ククク……面白ぇ科学者がいるじゃねぇか。」
これは――
もう一人の科学者と
科学王国が出会う、
もう一つのDr.STONE。
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