「#セクシャルマイノリティ #百合」の小説・夢小説

「大好きだったよ」 主人公の光希（みつき）は、同窓会の日に中学時代から抱え続けた想いのすべてを伝えた。 そして終わらせようと、連絡を絶った。あの日にすべてを閉じ込められるように。 ＿６年後 27歳となった光希は、大学生の頃から働かせてもらっていた店から独立の準備をすすめるため、慌ただしい毎日を過ごしていた。 そんな秋の夜、1人の女性が来店する。 一度は遠ざけたものの、閉じ込めたはずの想いが再びあふれだす……

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