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#バレンタイン #恋愛小説
高校2年の結萌(ゆめ)は幼馴染の湊(みなと)にずっと片思いをしていた。でも今年こそは告白すると決め、バレンタインに告白する...予定だった。 衝撃的結末と感動をお楽しみに...
「おねーさん、こんな夜遅くにどうしたの?」 バレンタインデーに失恋した私の前に現れたのは、仕事終わりのホストでした。 「…良かったらこの後、少し飲みに行かない?」 _ ほろ苦い失恋は、甘い愛にそっと溶かして。
「…好き、なんだけど」 甘党なキミのために、 心を込めて作った ブラウニー。 俺のこの想いと共に、届いたらいいのに。
「好きです…」 「ごめん。」 失恋決定。 でも… 諦めなくてよかった。 どんな関係であっても、 私はキミが好きだよ。
「じゃあ、また明日」 そう言った彼の姿を見ることは、もう無かった。
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