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#ピアノ #オリジナル小説
出会いはきっと、奇跡のようなもの
ー 7,923文字
今日もここが僕の居場所
音には色があって たくさんの色が重ね合わさってひとつの曲ができる 君はそう言ったよね 様々な演奏者によって、歌手によって 音楽に携わる全ての人々によって 鮮やかな色がつけられるのだと。 私がつけた色、聞いてくれませんか? 響け、おといろ。 お願い、この音色をあなたに伝えたいの。 *第28回プリコンに応募します。 表紙&アイコン ミカスケ様より
────最期に僕は誰かの役に立ちたかった。 *第28回プリコン応募作品* 気軽に読んでください♪ そっとお気に入りをつけてくれると喜びます←
一人の少女とその他の人々が、音楽を通してありとあらゆるものから、あることを知っていく話………………………………………………………………………………………ニナルハズです。
ーー全ては、君の音から始まった。 「転校生。私と、ピアノやらない?」 転校前日。 僕は、何だかやばい人に絡まれてしまった。 少女の名は、音寧結月。 彩色豊かなピアノを奏で、才能にも恵まれた少女。 けど。彼女は。 「私は、ピアニストにはなれない」 ピアニストになれないという言葉と裏腹に、僕はその音に、惹かれていく。 だから。 彼女の音を取り戻すために。 僕は、ピアノに青春を捧げよう。 これは、ピアノに青春を捧げた僕達の、音を巡る物語だーー ※表紙はフリーイラストで、キャラクター画像は少年少女好き?メーカーさんで作成させていただきました。
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