片隅
目の前 透明の 糸がするり垂れてきて
必死に それ掴んで 手繰り寄せた僕は
目の前の透明な君が糸がするり引き出してきて、僕は必死に君の腕を掴んで、僕は君に引き寄せた…
眩しくて凝視できない 新しい世界を見 ユートピアか? ディストピアなのか?
風が 風が また激しく吹く
眩しくて凝視できない君の笑顔が新しい世界を見ていた君はユートピアなの?ディストピアなの?風がまた激しく吹いていた…
誰も僕のことなんて
知らない場所で始まる シナリオ無しの まだ真っ白な
The never-ending story
荒れた空と海に今 抱きしめながら想う
例えば僕は 光になって 君の片隅を
照らしていたい 照らしていたい
僕は君に「誰も僕のことなんて知らない」と言い、知らない場所で始まる君とのstory今、荒れた空と海に君を抱きしめ、君の片隅を見ていた…
それでも 曖昧な 時間に迷うとしたら
仲間がくれた地図 胸に広げてみる
僕は曖昧な時間に迷って、君がくれた笑顔と仲間がくれた地図を広げた…
夢という名前がついた 物語のキャストは 僕だけじゃない 僕ひとりじゃない
ずっと ずっと 共に繋いで行く
僕の夢には夢という名前がついた物語のキャストは僕ひとりの物語じゃないずっと ずっと一緒に繋いで行く…
僕の背中を押すのは 昨日までの僕自身そして一緒に笑って 泣いた 同じ夢見人 自分だけじゃ輝ける 月も星も人もいない 暗闇さえ味方につけて君の片隅で笑っていたい
僕の背中を押したのは自分勝手な僕自身そして一緒に笑って泣いで同じ夢見た人自分だけで輝けるものは無い暗闇さえ味方につけて君の片隅を見ていた…
一夜限りの夜から始まった嘘のような関係の物語…!?
ー 6,399文字
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update 6日前