「#嘘つき #オリジナル小説」の小説・夢小説

誰にも言えない。言わない。だって『自分』が壊れてしまうから。

誰もが憧れる、“真っ当な“優等生、早瀬莉桜。最初は本当に充実していて、心から『楽しい』と思えるような日常をおくっていた。 だけどあるときから、『孤独』を感じてしまうようになる。でも誰にも言えなくて、まわりには、なんでもないように笑顔で振る舞う。 同じクラスで、同じ部活の有元結斗は、いち早く彼女の異変に気づき、心配をするが、「大丈夫だよ。」と綺麗な笑顔で受け流される。 そんな『笑顔』を作る回数は日に日に増えていって、それに比例するように、孤独の穴はどんどん広がっていって──。 人間関係が創る、切なくも美しいヒューマンドラマ。 作　UMILU. 出版会社　〖明媚文庫〗 表紙　うたは様 ※このお話は、実際の経験をもとにしたフィクションです。 ※実際の人物・団体・事件などには、いっさい関係ありません。 ※作者はオリジナル作品初心者です。どうか温かい目でみていただけるとうれしいです。

ー 492文字

────私だって、あんたと幸せに暮らしたかった。 さようなら。 貴方の知ってる私とは、 もう二度と会えないでしょう─────。

『 こ こ ま で の 記 録 を セ - ブ し ま す か ？ 』 【ハイ。】 『 デ ー タ が セ ー ブ さ れ ま し た 』

私は人が嫌いな嘘つきです、 実際のネタを元にしました〜

ー 178文字

君のせいで私は。 悲しくなってしまうじゃない。