「#欠落 #記憶」の小説・夢小説
ファンタジー
連載中オリジナル
漆黒の鏡 記憶のかけら
ずっと世界は真っ暗でつまらなく どこにいても孤独で 家でも学校にも居場所がなかった。 日常も私もすべてが大嫌いだった。 何をしても何を思ってもつまらなくどうでも良かった。 だけど、名前も何も知らないあの人との記憶だけは心のどこかに覚えていた。 本当は変わりたかった。 でも、どうしたらいいのかわらずにいた。 そんなある日、願いが叶うウサギを求めある場所へと向かった。 そして、気がつくと真っ暗な世界にいた。 そこで、4人の男性と出会うのだった。 それは、欠けた心探しの思い出━━━。 優しくて切ない記憶の物語━━━。 【あなたは本当の自分の心ちゃんと持っていますか? 欠けていませんか?】
ー 21,836文字
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2021/12/01