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#海 #オリジナル小説
お魚さんのお話
ー 613文字
今まで見てきたものは全て走馬灯だった
ー 2,684文字
海沿いの町に住む18歳の「壱子」は、1人だけ就職先が決まらず希望のない現実に打ちのめされていた。 ちょうどその頃、兄のように慕う「藍」が数年ぶりに町に戻ってきた。 町の人からも愛される喫茶店「つつじ」を老爺から譲り受けた藍。 その店で働くことになった壱子。 数年前に閉じ込めたはずの 2人の思いが交錯していく。 (2021.01.10 表紙変更) (2021.01.16 表紙、アイコン変更) 【イラスト】 表紙:ガーリードロップ 様 アイコン: ゆゆ 様 ミカスケ 様 マカロンK様
沈み征く町で、今日も生きる意味を探す。
ー 1,147文字
3年前の夏頃 、 たまたま遊びに行った海で見つけた透明でとても綺麗な瓶 。 砂浜に転がっていて誰かに拾われてもおかしくないぐらいの存在感があった 。 でもその瓶を通りすがる人は見向きもしなかった 。 こんなに綺麗な瓶なのに 。 海に同化しそうなほどの透き通り具合 。 光が瓶に反射して更に美しさが増している 。 ただの瓶なのはわかっていたが 、 私はその圧倒的な美しさに惹かれ瓶を持ち帰った 。 〚 この瓶には __ が沢山詰まっていた 。 〛
ー 280文字
君と出会ったあの夏の日
ー 1,110文字
あの日、君と見た海は綺麗だった。 どこまでも、どこまでも透き通っていてキラキラと日の光を反射させていた。 だけど、今の海には、空には、なんの色もない。 君がいなくなった世界に色なんて…いや、違う。君がいてくれたから僕の目に色があった。ただ____ただ元に、戻っただけなんだ。 「嫌いだった夜だって君となら、星が綺麗に見えた。」 彼女はそう言った。
ー 3,472文字
lock相互フォロー限定
ー 682文字
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