大好きな あなたへ __
高専に入学した○○
中学3年生の2月。
両親が謎の死を遂げた。
私は外出中だった。
帰ると家の中は肉片と血で
埋め尽くされていた ____
その日を境に路上で 奇妙な「モノ」を
見るようになった。
奇妙なカタチをし、奇妙な声をあげる「ソレ」は小さいものから大きいものまで、たまに人の形に見えるものもあった。
私は五条悟という目隠し馬鹿野郎に推薦され、高専へ入学。そこで、
親を殺した呪いを見つけ出し、
自分の手で殺すと決意した。
そして、
大好きなあなたへ思いを伝える。
ー 18,433文字
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update 2023/04/02