沈む花筏のキセキ
「…ごめん、なさい…っ」
他人に責められ続けて、自分がわからなくなって、
誰も信じられなくなった冬のこと。
ジリリリリ…
まだ暗い早朝、目指し時計に起こされ、
時計を止めようとすると、
「…あれ、なんで左手に力入んないの…?」
暗い瞼を擦って目を凝らすと、
…俺の左手には、桜が咲いていた。
ーーーーーーー
この小説は、時雨との合作小説です!!
時雨が奇数話で、僕が偶数話を担当します!
時雨のプロフィール ↓
https://novel.prcm.jp/user/4308f1418c7b8696b982f7303bfe839407a7da0b
時雨のとの合作小説 ↓
https://novel.prcm.jp/novel/PoG2pMvVvIgb4rBqS9X9
ー 658文字
favorite24
grade39
update 2024/04/07