「こころ #ファンタジー」の小説・夢小説

主人公 竹島こころ(たけしま こころ) は幼い頃に“人の心を読める”能力を手に入れた。 しかし、その分人間の嘘がわかってしまい辛い経験も。 その事から彼女は一人でいるようになり、能力を隠すように生きてきた。 「人間は嘘つきばっかりだ」そう思っていた彼女だったが、高校で運命が大きく変わる。

高1の夏、母さんが死んだ＿ ＿＿＿突然、世界が変わった気がした。 ＿＿「母さんを守れるような、かっこいい大人になるんだ」＿＿＿＿＿＿ そう言って幼い頃から始めた空手も、 もう、どうでもよくなった＿＿ 自分の無力さに絶望した こころが壊れた、 ただただ悲しかった、 心が痛かった＿＿ それでも、弱さは見せてはいけないと思った。 強くいなきゃいけないと思った。 母がそうであったように＿＿＿＿

ー 3,782文字

心に、取り付く魔物をはらう女の子と、男の子の物語 こころへのお悩み相談もやってるよ!　よかったら相談お願いしま〜す！