檻の中の天使を連れ出して【青監短編】
世一くんが言うには、私は「天使」らしい。
豪華な大きな翼も無いし、蛍光灯みたいな天使の輪も無い。
なのに世一くんは「天使」だって私を守ってくれる。
でもね、私の「天使」は世一くんじゃない。
私を檻の中から、連れ出してくれた、王子様。
いつも元気な彼で、私とは不釣合いなのに、「変」な私なのに。
一緒にいてくれる。
「天使(わたし)」を連れ出してくれた「王子様(てんし)」の逃避の話。
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本家様⁀➷https://novel.prcm.jp/novel/TXtR7KZkPkF9cRowptBn
↑神作です、見に行きましょう👍🏻 ̖́-︎
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update 2024/04/08