妖のトップの婚約者でしたが婚約破棄で本命の人と婚姻することになりました。【桃】
「愛してる。」
「まぁ、突然どうされたのです?」
「なんとなく〜。」
「ふふっ。わたくしも愛しておりますよ。慧御様。」
わたくし、狐の妖の次期当主の婚約者でしたが、お相手の七守様に「神子の花嫁」様が見つかったということで破談になり、本命の慧御様と婚姻することになりました。
「狐の妖様の神子の花嫁になりました⁈【紫】」のAnother storyです。前作の「彩紅来」視点を夢小説でお届けします。前作を読んでいないかたは前作からどうぞ。
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update 2021/12/31