「歯車 #恋」の小説・夢小説

「演じるんだ　自分を隠せ」

ー 232文字

外を走ってるうるさい車の音とか、クラスで悪口言ってるやつとか、そんな音が汚くてヘッドフォンを耳に入れて音楽を聴く少女。 あることをきっかけに少女の止まってしまった歯車が回り出す

高校２年生になって１回も喋ったことのない 望 （のぞむ）を好きになってしまう 翠 （すい）告白を試みるも 逃げられる。 次の日からは避けられ １回も目を合わせてくれなくなる 望 友達からは諦めなよと笑われるも 諦めきれず。 これからは そっと 望に恋をすることを誓う翠。 歯車の合うことのない２人の 恋 .

運命の歯車。 それは、いつ動き出すか分からない。 でも私の歯車は今、動き始めている。 運命は信じたもん勝ちだってキミが教えてくれた。 君と私の運命は信じていいかな？ 君ト青春ヲ謳歌シヨウ。

ー 2,548文字