あなたの後ろに
深夜1時過ぎタクシーを見つけた。
ずぶ濡れの中凍える手、必死に手を挙げた...
中に入り運転手に行き場所を教えたしかし何か違和感を覚えた。
何かおかしい...一瞬やめようかと思ったがここは夜の一時、一人で出歩けるわけがない。
乗るしかない何も喋らず車のエンジン音と雨の音だけが聞こえた
あれから何時間たっただろうか?
ふと運転手の方をみた、ものすごい笑みを浮かべて笑っている運転手に恐怖した。そのまま駅までついたお礼をしそのまま後ろを振り返らずさっと歩いた前から車が来た、それはあのタクシーだった!私はすぐに家まで走った!恐怖で足が動かなかった。そしてあなたの後ろに...
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update 2021/12/28