このページは javascript を有効にして Chrome Browser 最新版で御覧ください
城田真昼。16歳。シンプルな事が好き。 俺の楽しい(?)日々に突然現れた来客者…。 彼は誰で、何者で、何が目的なのか…。 だが、彼が去るときに言う言葉はいつも同じだ。 『また朝が来れば』
「シンプル」がモットーの高校1年生・城田真昼は、ある日道端で1匹の黒猫を拾い「クロ」と名付ける。だが、その猫はサーヴァンプという、契約した主人の言うことを聞く飼われる専門の吸血鬼だった。契約によってクロの主人となってしまった真昼は、憂鬱の真祖椿とクロ達兄弟7人との吸血鬼同士の争いに巻き込まれることになる。