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さあ、奏でよう! 僕達のハーモニーを! 夏山りんねは中学1年生。吹奏楽部でフルートを吹いている。 りんねが密かに好意を抱くのは3年生の山口俊太。 「男同士なんて…難しいよな」 ふと言われた一言。 違う。この人となら…!絶対…! ※このお話には濡れ場はありませんm(_ _)m
「キミは花びらみたいだね。」 2年前、真紀に言われた一言。 "花びらのよう" 「舞うようにしなやかな踊りはとても綺麗だと思う。」 突然胸がキュンと狭くなる。 "私にはキミが桜のように見えるよ。" ~~~~ 2人は2年後の創作ダンスの県大会で再び同じ舞台に立つ。 "また言われたい。花びらの様だって。" そして、言うんだ。 「真紀は桜の様だよ。」って。