このページは javascript を有効にして Chrome Browser 最新版で御覧ください
小説検索
#海 #オリジナル
お魚さんのお話
ー 4,145文字
「明日起こること」が見える能力を持つ女子高校生の波(なみ)と、同じクラスの海斗(かいと)は、相棒という言葉が良く似合う。幸せな日々の中で、波が不慮の水難事故で命を落とす。絶望する海斗だが、この事故が様々な不明点を残したまま処理されたことに気づく。不審に思い、事故について調べる海斗に少しずつ変化が現れる…
ー 20,119文字
lock相互フォロー限定
ー 6,866文字
沈み征く町で、今日も生きる意味を探す。
ー 1,147文字
思い出して。忘れないで。
3年前の夏頃 、 たまたま遊びに行った海で見つけた透明でとても綺麗な瓶 。 砂浜に転がっていて誰かに拾われてもおかしくないぐらいの存在感があった 。 でもその瓶を通りすがる人は見向きもしなかった 。 こんなに綺麗な瓶なのに 。 海に同化しそうなほどの透き通り具合 。 光が瓶に反射して更に美しさが増している 。 ただの瓶なのはわかっていたが 、 私はその圧倒的な美しさに惹かれ瓶を持ち帰った 。 〚 この瓶には __ が沢山詰まっていた 。 〛
ー 280文字
君と出会ったあの夏の日
ー 1,110文字
あの日、君と見た海は綺麗だった。 どこまでも、どこまでも透き通っていてキラキラと日の光を反射させていた。 だけど、今の海には、空には、なんの色もない。 君がいなくなった世界に色なんて…いや、違う。君がいてくれたから僕の目に色があった。ただ____ただ元に、戻っただけなんだ。 「嫌いだった夜だって君となら、星が綺麗に見えた。」 彼女はそう言った。
ー 3,472文字
ー 682文字
keyboard_arrow_left
1
keyboard_arrow_right